三浦知良の名言
三浦知良の名言。全147個。
-
成功した時にスポーツ紙の一面になるのは普通の選手。失敗した時にスポーツ紙の一面になる選手は限られている。一面で失敗を取り上げられ叩かれることに誇りを持てばいい。
-
人生もサッカーも量じゃない。質だ。シュートの練習もそう。2000本打とうが、ただ打っているだけだったら上手くはならない。30本でも1本1本気持ちを込めて集中したほうが断然上手くなる。
-
「とにかく今日を一生懸命、精一杯やる」と思って練習を積み重ねるだけだ。そうして「気がつくとここまで来ていた」という生き方でいいんじゃないか。
-
いつも必ず自分に勝てる強い人間なんて、そうそういるものではない。大事なのは、自分に負けたとき、「もっと強くならなければ」と願うことだ。そうして自分に勝ったり負けたりしなから、少しずつ進んでいけばいい。
-
勝負事に運は必要だが、それ以上に大切なのは毎日努力を続けることだ。コツコツやってきたことが実って結果となる。その積み重ねが運をも呼び込む。
-
サッカー選手は試合に出て初めて評価される。だから出られないと悔しい。その悔しさは、すべて練習にぶつける。できることを日々精一杯やっていれば、機会は必ず巡ってくる。
-
先輩方や自分たちが積み重ねてきたものがあって、今がある。今が素晴らしければ素晴らしいほど、過去の苦労の価値は高まっていく。
-
どんなに八方ふさがりのように思えても、道がなくなるわけではない。進むべき道、進んでいける道を見つけて、一歩ずつ進んでいけばいい。
-
失敗して、考え悩むこともあるだろうけど、立ち止まっていてはいけない。一気に100メートルも進まなくていい。1センチでもいいから前に進もう。
-
水をかけられたという事はお前がみんなにエースと認められたという事なんだ。俺だってブラジルでファンにドラム缶を投げられたんだぜ。挫けるなよ。お前はまだ先を目指すべき男だよ。
-
サッカーは十一人対十一人で戦う。自分の周りには十一人の敵がいる。しかし本当の敵は、ボールを奮いに来る相手選手ではない。自分自身なんだ。自分に勝つとは、自分の気持ちを納得させるだけの努力をすることだ。
-
人生には良いときも悪いときもある。大きな実績をあげれば自信がつく。挫折したときでも、そこからはい上がることで踏ん張る力が身につく。栄光と挫折の両方を経験することで、人は大きく成長していけるのだろう。
-
日本にもブラジルにも、他のどんな国にも、良いところも悪いところもある。肝心なのは、今自分がおかれた環境の「良さ」を見つけることだろう。異なる環境での新たな発見は、必ず自分の成長の糧になるはずだ。
-
どんなときでも「人生これでいい」なんて考えちゃいけない。そう思った瞬間に進歩が止まり、後輩たちに抜かれ、置いていかれる。
-
チームスポーツでは、誰かが失敗したとき、必ず誰かが助ける。試合に勝つことよりも、皆が力を合わせて頑張ることこそ大切なんだ。結果はどうあれ、そうした経験は人々の心を結び、人生を豊かにしてくれる。
-
辛いときは練習ですよ。グラウンドで走って苦しむ。肉体的にも精神的にも苦しむことで発散できますよ。それで自分自身を取り戻せるというか、休みの日で一人で走る公園でもそれは感じます。
-
他の選手の倍以上長くプロの生活をやっているから、倍以上体に気を付けなくてはならない。準備や体の手入れを慎重にやらないといけないから、どうしても早くなってしまうんです。
-
自分があきらめてしまったら、どうしても悪いことが続くものだ。どんなときでも、謙虚な姿勢や、成長しようとする気持ちをもっていたい。上を向いている限り、絶対にいいことがある。
-
年齢のこといつも言われますから、壊れちゃいけない壊れちゃいけない逆に壊すまで使ってほしいって思いますよ。壊してくれと思いますよ。そういう気持ちで今やってます。
-
若い20代、30代の選手に、自分自身プロサッカー選手として負けない!って思ってますから、自分は先発で出て90分いいプレーができるって信じてます。
-
何か一つというと、とても難しいのですけど、僕が思うのは、やはり...どんな状況になっても全力を出し切る、出せる人じゃないかなというふうに思います。
-
嫌いな言葉は「衰える」自分がそうでも10の力を2にするんじゃなくて、8とか7とか少しずつ落とすことはできるはず。支えてくれる人のためにも積み重ねたいね。
-
僕の方が皆さんの言葉や励ましから、勇気を貰ったりしているんです。僕からのエールと言うよりも本当にみんなと頑張っていきたいなとおもっているんですけどね。
-
とても明るく生きていける状況じゃない。でも、何か明るい材料がなければ生きていけない。暗さではなく、明るさを。生きるための明るさを。
-
経験から言えば、いいことしか言われない時期は「まだまだ」なんです。悪いことを言われて初めて一流に近づく。それを越えてこそ一流じゃないかな。
-
負けたとき、自分のどこがダメだったかを考える人は必ず成長できる。自覚のある人は、勝ったときでも反省点を見つけて改善していくものだ。
-
うまくいかなかったときには、自分に力がなかったからだと考える。良い結果が出たときには、頑張ってきた成果だと考える。人生に偶然はない。
-
自分にとってプロとして必要とされるということが一番大事。自分を本気で必要としてくれて、プロとして条件を満たすのなら考える。
-
クラブというのは色んな波を乗り越えていくもの。みんなの思いのこもったチームだと思う。これからも苦しみ、きょうのような喜びもある。
-
信念を持って、地道にトレーニングをして成長し続けること。プロは試合での結果を常に求められます。その結果のために、自分がどれだけの時間を費やしてトレーニングができているかが重要。
-
もっとサッカーがうまくなりたい。その夢があるから、毎日、目標を積み重ねながら、現役プレイヤーとして挑戦し続けることができている。
-
この1日を、休んだ方がいいんじゃないかっていう体のときもあるかもしれません。でも、休まないでやるのは90分出たいからです。
-
これまで本当にいいサッカー人生を送ってきた。でもそれは昨日までの話。今日もすぐに過去となる。明日をどんな1日にして、どう自分を高めるか。僕はそれだけを考えていたい。
-
昨日みたいな場合はお客さんの後押しもあるから、やっぱりマークを必死にかいくぐって走れるんだよね。五万人があれだけ熱狂したら走れるもの。マークがついていようがなんとかしようという気になるものね。
-
UAEには今まで四回来てるけど今回が一番暑い。一回ダッシュするともう帰ってこれないもの。でも、根性で「ワールドカップに行きたくねぇのか」って言い聞かせて走っていた。
-
もし緊急で代表に選ばれた時恥ずかしいコンディションでピッチに立つなんてことは自分には絶対にできない。日本代表とはそういうものじゃないんだ。後悔だけは絶対残したくない。
-
素直にうれしい。ひとつの形として結果を出せた。チームを立ち上げてここまで来た人は、本当にうれしかったと思う。その人たちに本当におめでとうと言いたい。
-
今でも試合に出られなかったり、結果を出せなかったときの悔しさは、10代の頃に味わったそれと変わりません。その悔しさがあるからこそ、次へ挑戦する意欲が生まれてきます。
-
僕は10代でプロになり、31年目になる今でも、サッカーへの情熱は変わりません。ずっと、試合に出て、ゴールするという夢を追いかけている。
-
日々の目標に向かって努力する先に、夢の実現があると思います。今日を頑張り抜く、今日を乗り越えていくことしか考えていません。
-
常に何かに挑戦していれば輝きは失われない。挑戦してその結果が成功だとか、失敗だとかではない。挑戦したときがもう成功といえるのではないだろうか。
-
サッカーだけでなく、外で遊ぶときも、お風呂に入るときも、人と会うときも、もうすべて一生懸命行くぜ、という感じなんだと思う。
-
いまは何かをすべきタイミングではないのかも。でも、いつまでも何もしないわけにはいかない。僕らは生きていかなくてはいけないのだから。
-
調子がいいときもあれば、悪いときもある。調子が悪いときにこそ、自分を見つめ直して、常に全力を尽くしながらトレーニングをしています。その苦しさが自信に変わっていく。