堀江貴文
1
「やりたいことがあるなら迷うな!やってみればいいじゃん」私のこの考えはずっと変わらない。やりたいと思うのならそこで失敗のことなんか考える必要はない。もちろん失敗する人もいるが成功を手にできるのはやった人だけ。やらずに成功をつかめる人なんてどこにもいない。
誤解を恐れずに言えば、人の心はお金で買えるのです。
もっと勉強しないとずる賢い人に騙されちゃいますよ。
ビジネスの成功において必要なのは、むしろ発明することより、いち早く発明や発明者を発見することであろう。
0
僕が一番大切にしているのは、毎日を退屈せずに楽しく過ごすことです。つらかったのは捕まったときぐらいで、起業してからの人生はずっと楽しかった。僕は、生まれ変わっても絶対に起業すると思います。いや、もっと早く、小学生ぐらいで起業できれば最高だったとさえ思っています。
サラリーマンは現代の奴隷階級。
3
いま世の中には、一部の人たちの利益を守るために、みんなにとって不便なものが多すぎる。医薬品のネット販売の話もそうじゃないですか。あんなものはさっさと規制緩和すればいいのに、ぐだぐだ言ってるから社会が停滞するんです。
2
成功したければ最短経路を考えろ!ゼロになることを怖がるな!
みんなが下手くそで、一人だけうまい状況では、面白くない。同じレベルや自分より強いヤツと戦い、どうやったら勝てるかを考えることが楽しいのだ。
起業して成功する秘訣は、まだ誰も気づいていない可能性にいち早く気づくことだ。それに尽きる。
気づいている人間にはチャンスがたくさん巡ってくるわけです。この時代の転換期に旧来の社会システムの破たんに気付かず、ぼんやりしていれば他人から搾取されるだけなのです。それが良い悪いという話ではありません。僕が言いたいのはこれは歴史上で繰り返されてきた事実だということです。
会社とは人を使うための道具です。人は利用した方がいいのです。つまり、会社という組織を使って他人の能力を利用するべきなのです。他人を利用するというのは部下に限った話ではありません。上司や同僚、取引先の人、友人など、あらゆる他人を最大限に活用すべきなのです。ただし、他人の力を利用すると言っても、人をこき使うということではありません。むしろ使われる人たちのためになるような、相乗効果のある活用の仕方をしなければ継続して関係を保つことはできず、お互い不幸になるだけです。
無理だと思う必要はどこにもない。追い求めていかなくては、可能性は消えてしまう。
大衆の7割はバカで無能。
4
いまだに自分で起業するのは難しいと考えている人がいるかもしれないけど、お金の面での制約はほとんどなくなった。実際、若い人たちはネッ卜で面白いサービスを次々に送り出しています。
資格を取得することが重要なんじゃない。その資格をどうやって生かすかが大切なんだ。
自分の能力以上の仕事を依頼されても、ハッタリをかまして引き受けろ。控えめにして自分を小さく見せる必要はない。
目的に向かって、シンプルに大局をとらえる。それが大切です。
僕は以前からコピーライターの糸井重里さんに注目しています。あの人は他人をうまく利用することで成功を収めた人です。糸井さんが立ち上げているホームページほぼ日刊イトイ新聞は本当にすごい。そのコンテンツを作るために多くのボランティアを利用しているのです。人を使う典型です。キムタクを利用して釣りブームを起こしたり、糸井重里という人に学ぶことは多い。
右肩上がりの経済成長を前提としてきた親父たちは、要するに、山ほどだまされてきたのです。右肩上がりの経済成長や誰もが部長に昇進できるピラミッド構造なんて、最初から存在しなかったわけです。それはバブルの一例を見ても明らかです。勘の鋭い若者たちはこれに気づいています。
堀江貴文のすべての名言