堀江貴文
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成功の秘訣は誰も気づいていないビジネスチャンスにいかに早く気づくかだ。
目に見えない自分の価値をしっかりと意識することで、今後の生き方が変わってくるはずだ。
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私みたいなワーカホリックは放っておいても働くよ。むしろ雇用を創出したりとややこしいことを考えなくて済む分、便利なものとか新しい事業とかを立ち上げる事に集中できて生産性があがるじゃないか。
人間を動かすのはお金です。世の中にカネで買えないものなんて、あるわけないじゃないですか。
新しい市場を切り開く可能性のある技術を理解し、世の中がどう変わっていくかを見据えられなければ、ゼロから市場を作り上げることに関われない。
お金というものはお金が好きな人のところに集まってくるとよく言われます。これは当然のことです。お金なんていらないと思っている人が金持ちになれるはずがありません。しかしもっと問題なのはある程度リッチになってしまった人の場合です。リッチになると人間は小さくまとまってしまう傾向があるのです。月収のレベルで100万円や200万円を越えると自分のやりたいことは大抵実現できるようになってきます。しかし、ここで満足してはゼッタイにいけないのです。
小利口な人ほど言い訳します。例えば「お金が十分に貯まっていない」とか。お金は何かをするための道具。道具を蓄えてどうするのでしょう。
僕は以前からコピーライターの糸井重里さんに注目しています。あの人は他人をうまく利用することで成功を収めた人です。糸井さんが立ち上げているホームページほぼ日刊イトイ新聞は本当にすごい。そのコンテンツを作るために多くのボランティアを利用しているのです。人を使う典型です。キムタクを利用して釣りブームを起こしたり、糸井重里という人に学ぶことは多い。
とにかくあらゆることを疑ってみる。そうすると、常識なんて意外と不合理なことに気づくはずだ。
財布の中身を気にしていても意味がない。お金は、ストレス発散や、おいしい食事など、自分への投資として使ってしまえばいい。
二週間で二億円、なんとかならない?
成功したいのなら、夢を語る人間であれ。成功者とは、煽動者でもあるのだ。
会社とは人を使うための道具です。人は利用した方がいいのです。つまり、会社という組織を使って他人の能力を利用するべきなのです。他人を利用するというのは部下に限った話ではありません。上司や同僚、取引先の人、友人など、あらゆる他人を最大限に活用すべきなのです。ただし、他人の力を利用すると言っても、人をこき使うということではありません。むしろ使われる人たちのためになるような、相乗効果のある活用の仕方をしなければ継続して関係を保つことはできず、お互い不幸になるだけです。
目の前のビジネスをきちんと成立させる。それがサステイナブルに夢を追う秘訣。
少しくらいのお金で満足している暇はありません。経営者は大きなビジョンを持ってどんどんお金を集めて、会社を大きくしていかなければならないのです。ある程度の儲けで満足してしまい、そこで小さくまとまってしまうと、いざチャンスが回ってきたときに身動きが取れなくなってしまうのです。結果的にそこまでの会社で終わってしまうわけです。
女は金にもれなくついてくる。
そんな法律変えちゃえばいいじゃん。
ビジネスというのは、いかにニッチを探してニーズを掘り起こすかが勝負なんです。
貯金がなくてもいざというときには、誰かからお金を借りればいい。もし借りられないのなら、それまでの生き方が間違っていたのだ。
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たとえ二次情報をもとにしていても、見方を変えることでおもしろくなるんです。
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