堀江貴文
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金をバカにするな!
社員の中に起業するかしないかで悩んで僕のところに相談に来る人がいます。しかし、僕はシンプルにやればいいじゃんと言うだけです。話は5分で終わりです。そうするとみんな拍子抜けして帰っていきます。でもこれはイジワルをしているわけではありません。本当にシンプルにやればいいと思っているからです。なんでもやりたいときにやるのが一番なのです。昔から善は急げといいます。
企業は図体がでかいと、お金をいっぱいかけられるといういい面もあるんだけど、悪い面も結構大きい。
厳密なコスト計算こそ、企業の生命線である。コスト計算が甘いと、どんなにすぐれたビジネスモデルも、崩壊の危機に直面する。
長野刑務所に収監されたとき、読者の中には「これからホリエモンは週刊メルマガなんて絶対出せない」「メルマガは潰れるかもしれないな」と思った人もいただろうが、僕は刑務所にいる間だって一度もメルマガを休刊しなかった。
持っているお金が大事なのではなく、お金を稼ぐプロセスによって得られる自信によって、女性を口説いた結果、イケメンでなくてもモテモテということだ。
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合法か違法か考えてやっている。違法だと分かるとやるわけはないよ。
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僕がいつも言っていることは基本に忠実になれということです。基本に忠実なんて言うといやな顔をする人が多いかもしれません。なんだそんなことかと。しかし、これは大事なことなのです。多くの人は基本に忠実にやらないで失敗するのです。僕は会社を経営していくうえでこの事実を確認してきました。資金繰りが大切なんてことは誰でも言っているし、あちこちのビジネス書に書いてあることです。しかし、こうした基本を忘れてしまうので実際に会社はつぶれていくわけです。
知名度ではヤフーに勝った。
ITサービスは寿命が短いからどんどん新しいものをやらなきゃいけない。それはあたりまえだと思います。そのあたりまえのことをやらない経営者が多すぎます。こういっちゃなんだけど、最近の日本のITの経営者はたるんでますよ。
セカチューには泣けたよ。
やりたいことに直結する道をひたすら突き進めばいい。
起業などやりたいことがあるなら、お金を借りてでも使え。適度なレバレッジをかければ刺激にもなるし、成長に結びつく。
「じゃあどうしたの君たちは」僕が問いたいのは「どうなりゃ満足するんだよ」ってことです。
好きな仕事にめぐり会うことができた人は幸運である。その幸運を活かさない手はない。
食生活が貧しいと、心にまで栄養が行き渡らないから、そういう人は話の中身まで痩せている感じがするし、逆に食生活が充実している人と一緒にいると、こっちまでとても豊かな気分になれる。
誰もがダメだと思って手を出さないからこそ、そこにチャンスがあるんです。
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寝食を忘れるほど、仕事に打ち込んでみることだ。そこから道は開けてくる。
良い商品を作りさえすれば、自然とお客さんが集まってくるだろうと本気で思いこんでいる人が意外に多いのです。女の子を口説くときのことを考えれば、この思い込みがいかにばかばかしい話かわかります。女の子が寄ってこないので、自分はモテないと思い込んでいる人がいます。でも、女の子って口説けばある一定の確率でものにすることができるわけです。そこで普通に考えれば、自分から女の子を口説かないから駄目なんだとわかるはずです。そこらへんにいる普通のあんちゃんが街を歩いていて女の子が言い寄ってくることなんてほとんどないでしょう?
私は人類の未来の希望のために宇宙開発事業に投資している。誰もやらないから、私がやるのだ。
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