堀江貴文
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無理だと思う必要はどこにもない。追い求めていかなくては、可能性は消えてしまう。
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資格を取得することが重要なんじゃない。その資格をどうやって生かすかが大切なんだ。
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自分の能力以上の仕事を依頼されても、ハッタリをかまして引き受けろ。控えめにして自分を小さく見せる必要はない。
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目的に向かって、シンプルに大局をとらえる。それが大切です。
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右肩上がりの経済成長を前提としてきた親父たちは、要するに、山ほどだまされてきたのです。右肩上がりの経済成長や誰もが部長に昇進できるピラミッド構造なんて、最初から存在しなかったわけです。それはバブルの一例を見ても明らかです。勘の鋭い若者たちはこれに気づいています。
東大に合格したという実績は、ベンチャーを起業するうえでも大いに役に立ちました。僕は在学中に起業しましたが、東大生であるというだけで、少なくともいかがわしい人間ではないと認識してもらうことはできました。これは得でした。もしも、僕が名もない大学の卒業生だったら、起業するのは難しかったでしょう。もっと言ってしまえば、人間の能力は平準化すれば、学力とほぼ比例します。つまり、学歴が低い人がベンチャーを起業しても、失敗するケースが多いと思います。
やると決めたら、いますぐはじめてください。「そのうち」「来年こそ」なんて言ってる人は、一生成功することはありません。
サラリーマンは現代の奴隷階級。
成功したければ最短経路を考えろ!ゼロになることを怖がるな!
みんなが下手くそで、一人だけうまい状況では、面白くない。同じレベルや自分より強いヤツと戦い、どうやったら勝てるかを考えることが楽しいのだ。
気づいている人間にはチャンスがたくさん巡ってくるわけです。この時代の転換期に旧来の社会システムの破たんに気付かず、ぼんやりしていれば他人から搾取されるだけなのです。それが良い悪いという話ではありません。僕が言いたいのはこれは歴史上で繰り返されてきた事実だということです。
僕がベンチャーを起業した理由は、大企業の仕事は退屈だと思ったからです。高度成長期のサラリーマンが退屈なルーチンワークに耐えることができたのは、社会の発展に自分の夢を重ね合わせることができたからでしょう。しかし、高度成長期が終焉してからは、そうした共同体幻想を抱くことはもはや不可能になってしまいました。ルーチンワークは、ただの退屈な仕事になってしまいました。というより、そもそも退屈な仕事を、人々が素直に退屈だと認識する正常な世の中になったというべきでしょう。
お金が最も公平な価値基準です。
自分で会社を起こさない限り、搾取の対象になるのは一生まぬかれない。
「やりたいことがあるなら迷うな!やってみればいいじゃん」私のこの考えはずっと変わらない。やりたいと思うのならそこで失敗のことなんか考える必要はない。もちろん失敗する人もいるが成功を手にできるのはやった人だけ。やらずに成功をつかめる人なんてどこにもいない。
誤解を恐れずに言えば、人の心はお金で買えるのです。
もっと勉強しないとずる賢い人に騙されちゃいますよ。
私が東大という「心の中の打ち出の小槌」を手にいれたとき、その威力に驚いた。その価値をうまく使えば、なんだって実現させられるのだ。
いつまでも若々しい60代がいる一方で、老人のような20代もいる。人間は加齢ではなく、新しいものに興味がなくなった瞬間に老いが始まるのだ。
一度、自分で仕事をとってきてやってみることが大切なのです。会社を通さずに仕事をしてみると、えっこんなにもらえるんですかという話になる。そこではじめてこれまでこんなに上前をはねられていたんだと実感できます。就職とは他人のリスクコントロールの支配下にはいるということです。
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