もっと自分たちの会社を好きになってほしい。自分たちの仕事に誇りを持てば、責任感も生まれ、一致団結して邁進できるはずです。
植木義晴
植木義晴のその他の名言
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私が心を砕いたのは、20人ほどのJALの経営陣を、経営再建に向けてどうやってひとつにまとめていくか。まずはこの20人がひとつにならずして、会社がひとつになれるわけがありません。
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モチベーションは一時的に高まればいいわけではない。それをいかに継続するかが重要です。そこで必要なのが、仕事を好きになることと、プライドを持つことだと考えています。
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自分についてきてくれる人を何人つくれるかが勝負だと思いました。半年で5人つくれるかも。もし1人でも理解者を得られなかったら、その時点で会社を去ることも考えたでしょう。
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私にとってモチベーションの源泉は「強い思い」を持つこと。自分は何をしたいか、どんな人間になりたいか。その思いを強く抱くことがすべての原点です。
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JALのフィロソフィーには、次のような一文があります。「楽観的に構想し、悲観的に計画し、楽観的に実行する」。この言葉にこそ、どんな状況にも動じず、平常心を保つための心構えが示されていると思います。
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稲盛。それでも私は、一人で入っていってわからないことは「わかりません」と伝えて教えてもらいます。他の役員にも「行け!」と尻を叩いているんです。
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最も避けなければならないのは、トラブル発生時に解決策を決められずに時間だけが過ぎてしまうことです。あるいは、完璧を目指そうとするあまり、決断までに時間をかけすぎてしまうことです。
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雑音は気になりません。すべて自分の責任だと思っていますから。そもそも自信がなければ社長就任の話は受けないし、自信がなくて受けるのは社員に失礼ですから。