閉じた口にはセミは飛びこまない。このフィリピンのことわざには、いつも感心させられる。
セオドア・ルーズベルト
セオドア・ルーズベルトのその他の名言
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将来、大人物をめざす若者や、死後なんらかの点で大人物に数えられたいと願う若者は、単に数知れぬ障害を克服する決心をするだけでは駄目だ。
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栄誉とは実際に闘技場にいた人々のものである。価値ある人とは批評家ではない。強い者がいかにつまずいたか、あるいはもっとうまくできたかを指摘する者でもない。
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真に賞賛しなければならないのは、泥と汗と血で顔を汚し、実際に現場に立つ者です。勇敢に努力する者であり、努力の結果としての過ちや、至らなさをも持ち合わせた者です。
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リーダーとボスの違いは何かと問われれば、リーダーの仕事は開かれているが、ボスの仕事は隠されている。リーダーは導くが、ボスは強いる。
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初めて戦場に出るのは誰でも恐ろしいものだが取るべき道はただ一つ、戦闘など全然怖くないといった顔で立ち向かうことだ。この態度を常にとり続けていると、見せかけでなく、本当に度胸がすわってくる。
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批評家は、強い男がどうしてつまずくかを論じ、人の仕事の欠点をあげつらう。だが、人の批評をすることにどれだけの価値があるのか。
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実力者がなぜ失敗したのかとか、実行者はもっとうまくやるべきだったなどと、指摘する者が偉いわけではない.賞讃されるべきは、その分野で実際に行動した者である。