セオドア・ルーズベルト
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私に何か素晴らしいあるいは傑出した点があるとすれば、おそらくただ一つ、自分がすべきと思うことを成し遂げ、何かをやると決心したら行動に移すことだ。
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楽観主義はよい特質ではあるが、度を過ぎれば、それは愚かさとなる。よく、この国の資源は無尽蔵だと言われるが、実際はそうではない。
自分ならできると信じれば、もう半分は終わったようなものだ。
大事のためには、いつ何時でも自分の肉体、安寧、生命さえも投げ打つ心構えのない者は、三文の値打ちもない人間だ。
遊ぶときはしっかり遊べ。働くときは少しも遊んではいけない。
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老後も他のすべてと同じだ。成功させるには、若く始めなければいけない。
失敗をしない唯一の人とは、何もしない人である。
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すばらしい考えは思慮深い心にしか訴えない。しかし、すばらしい行動は人類すべての心に訴えかける。
社会的地位がどんなに良かろうと悪かろうと、精を出して働かない連中は実に哀れなものだ。
自分はできると信じなさい。そうすれば、目的の半分は達成されている。
人生の一番のご褒美とは、為す価値のある仕事を一生懸命為す機会が与えられることに違いない。
偉大なる勝利には偉大なる犠牲が必要。
行動を起こし、今をつかめ。人は貝になるために創られたのではない。
私は平均的な人間にすぎない。ただ、平均的な人間より一生懸命働いているだけだ。
自分が持っている物で、自分の場所でできることをやりなさい。
口は穏やかに、だが手には棍棒を。
私は自分がすることに対して他人がどう思おうが気にしないが、自分がすることについて考えることについては、とても注意を払っている。
賞賛に値するのは、実際に行動した人物であり、汗と血でまみれ、勇敢に戦い、何度も間違いを犯して成功にまで手が届かなかった人物であり、熱意をもって身を捧げ、有意義な目標に向かって全精力を使い、たとえ失敗したとはいえ果敢に挑戦した人物である。その人物は、勝利も敗北も知らない臆病者たちとは一線を画している。
理想においては、寛大であると同時に現実的であれ。星から目を離さずに、そして足は地に着けたままでいるべし。
君がどれだけ気づかっているかを知るまでは、君がどれほど知っているかなどには誰も気にしないものである。
セオドア・ルーズベルトのすべての名言