セオドア・ルーズベルト
3
醜聞をあさる者たちは社会の福利にとってしばしば必要不可欠である。
0
礼儀は、勇気と等しく、紳士の印だ。
勝利も敗北も知らずに灰色の薄暗がりで生きて、楽しむことも苦しむこともしない哀れな者と肩を並べるより、たとえ失敗しようとも思い切って偉大なことに挑んだり、栄光ある勝利を勝ち取ろうとする方が、ずっと素晴らしい。
自由のない秩序も秩序のない自由も等しく破壊的である。
もっと軽い荷物にして欲しい、と祈ってはならない。もっと強い背中にして欲しい、と祈りなさい。
2
働き甲斐のある仕事に精を出している人々を見ると、私は立派だと思う。
人生が与えてくれる最高の宝物はなんといっても、する価値のある仕事に打ち込めること。
元首はただ単に数多い公僕のなかの最も重要なひとりに過ぎない。元首はまさにその善行や悪行、国民全般に対し忠誠心があり、有能で不偏不党な奉仕を為す上で効率的であるか不効率であるかで以って、その程度に応じ支持されまた反対されるべきものである。-。
1
人生もフットボールも原則は同じだ。ラインに向かって突っ込め。ファウルするな。ボールから身をかわすな。ラインに向かって突っ込め。
私は、自分がこれまでに読んだすべてのものの一部である。
あなたにできることをしなさい。今あるもので、今いる場所で。
6
私に何か素晴らしいあるいは傑出した点があるとすれば、おそらくただ一つ、自分がすべきと思うことを成し遂げ、何かをやると決心したら行動に移すことだ。
恐怖を知らぬ態度を繰り返しているうちに、いつの間にか本当に恐怖を感じなくなり、度胸のある人間になるのだ。
目を星に向け、足を地につけよ。
成功とは、どうやって人とうまくやっていくかを、心得ていることである。
自己鍛錬によって、ほとんどのことは可能になる。
大事のためには、いつ何時でも自分の肉体、安寧、生命さえも投げ打つ心構えのない者は、三文の値打ちもない人間だ。
ミスをしない人間は、何もしない人間だけだ。
社会的地位がどんなに良かろうと悪かろうと、精を出して働かない連中は実に哀れなものだ。
投票はライフルのようなものだ。それが役に立つかは、利用する人の気質次第である。
セオドア・ルーズベルトのすべての名言