生活の中にいろいろなことが入り込むので祈れない、という言い訳をする人たちがいます。そんなことはありません。祈るために仕事を中断する必要はありません。仕事を祈りであるかのように続ければよいのです。大切なのは、神とともにあり、神とともに生き、神の御心を自分のものとして行うことなのです。清い心で人々を愛し、すべての人、とくに貧しい人々を愛することが、間断ない祈りになるのです。
マザー・テレサ
マザー・テレサのその他の名言
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人々は与えることを学ばなければなりません。でも、与えることを義務と考えるのではなく、与えることを願いとすることが大切です。
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もし、貧しい人びとが飢え死にするとしたら、それは神がその人たちを愛していないからではなく、貴方が、そして私が、その人たちにパンを、服を、そして愛を、思いやりを与えなかったからなのです。
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遊ぶ時間を持ちなさい愛し、愛される時間を持ちなさい与える時間を持ちなさいそれは永遠につづく若さの秘密それは神が与えてくれた特権自分勝手になるには、一日は短すぎる。
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考える時間を持ちなさい、祈る時間を持ちなさい、笑う時間を持ちなさい、それは力の源それは地球でもっとも偉大な力それは魂の音楽。
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私たちが仕えている貧しい人たちは、あなた方からの憐れみも、見下すような態度も必要としていないのです。彼らが必要としているのは、あなた方の愛と親切なのです。
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日本人はインドのことよりも、日本のなかで貧しい人々への配慮を優先して考えるべきです。愛はまず手近なところから始まります。
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話すことは少なくしましょう。説教して聞かせても、それが人と触れあう場にはなりません。箒を持って、誰かの家をきれいにしてごらんなさい。それが十分に語ってくれます。
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もし、経験がないならば、尋ねなさい。尋ねることは恥ずかしいことではありませんけれど、知らないことを、知っているようなふりをするのはやめなさい。