フローレンス・ナイチンゲール
6
自由に気付いていない時こそ、人間は一番自由である。
1
そこに明確な行動が伴っていなければ、思いを十分に伝えることは難しいと思う。
4
構成員の奉仕の精神にも頼るが、経済的援助なしにはそれも無力である。
2
病院の第一の条件は、患者に害を与えないことである。
人生を二度、生きることが出来たらどんなにいいか。一度は過ちを犯すため、二度目は犯した過ちから学ぶために。
5
経験をもたらすのは観察だけなのである。
0
貧者が富者を嫉み、富者が貧者を怖れることは、永久に絶えないだろう。
他によいものがなかったのでそのコトバを看護と言う。
立派な男性が求婚すれば、女性がそれを受諾しない理由はない、という考えにはまったく賛成できない。
情熱は川や海に似ている。浅いものはつぶやき、深いものは黙している。
命を奪われた男たちの前に立って思う。生きている限り、彼らを死に追いやった相手と戦い続けると。
3
人生とは戦いであり、不正との格闘である。
無能なる者は、時や場所の壁を越えて存在する。
歴史の目的は、過去の実例によってわれわれの欲望とか行動を導くような知識を教えることにある。
今年で30歳になる。キリストが伝道を始めた歳だ。もはや子供っぽいことは終わり。無駄なことも、恋も、結婚も。
優秀な人間がまずい計画の欠陥を修正することはできても、その逆はまず不可能である。
人生は呑気な楽しい休日でも、気の利いたことが記されている書物でもありません。
私の人生観は単純だ。すなわち目をそむけることなく人生と折り合っていくということだ。
自分の命より大切なものが多くなると、人間、気苦労が多くなる。
人間の値打ちはどの宗教を信じるかではなくて、ただその人の行いによって決まるのだ。
フローレンス・ナイチンゲールのすべての名言