平井一夫の名言
ソニーCEO
平井一夫の名言。全38個。
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毎日仕事ができるのは、サポートしてくれる家族や、パートナー、場合によってはお友達、親戚のお陰。キーワードは「感謝」。これを忘れてはならないし、それがこれからのソニーの原動力になっていく。
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最近作った行動指針には「強い情熱を持て」という内容を盛り込みました。ソニーの商品のここが良い。悪いといったことを雑誌で読んで知るのではなく、自らソニーの商品を使ってみて自分の意見を持てと。
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一貫して目指しているのは、お客さまにソニーらしい商品を提供することはもちろん、いかに素晴らしい、ソニーらしい体験を提供できるのか。
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「お客様にとって何が正しいか」「株主の皆さまにとって何が正しいか」「会社と社員にとって何が正しいか」この3つの軸で評価して判断しています。
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こんな時期だからこそ、なるべくトップマネジメントが現場に行って、いかに従業員の皆さんのモチベーションを上げるかが大事だと思っています。これをやらないと本当に人心は離れていってしまいます。
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任された仕事は徹底的にやり抜く、それしかない。SCE社長だったときもいろいろなご意見をいただいたが、誰が何といおうと黒字化する意志でやってきました。
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一度決めたら何が何でも、ということではありません。仮に違うと思ったら1回立ち止まって、なぜ上手くいかなかったのかをきちんと分析し、必要なら方向転換します。あらゆる選択肢を想定して手を打つのが経営です。
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まずはマネジメントチームに「私はこう思う」と伝えます。私はいつも、「そうですね、平井さん」という意見は一番聞きたくない、と言っているので、いろんな意見が出てきます。
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感性価値と機能価値が高い次元で組み合わさって、初めてお客さんに「これすごいね」「感動した」と言ってもらえる製品ができる。
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動きの速い携帯電話ビジネスでは、当然のことながら経営スピードが大事です。意思決定やアクションを素早くし、商品をタイムリーに展開する。この3つがないとダメです。
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分社化は経営のスピードを高めることに加え、適度に生まれてくる遠心力にも期待ができます。自分たちで道を切り開いて会社を大きくしようという意欲が生まれてくるからです。
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私も、ソニーの一から十まで全部自分で進めることはできません。でも、ここぞというところはディティールにこだわっていきたい。
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現状を考えると、会社として進むべき方向をひとつにしないといけません。事業が好調なら、好きなことをやってもいいのですが、いまは違う。とにかくマネジメントと全社員がひとつのチームにならないといけません。
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過去についてどうこう言っても意味がありません。現在、掲げている人員削減やポートフォリオの見直しなどには痛みが伴いますし、様々な意見が社内には存在します。要はやり抜くしかないのです。
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社長として大事なことはビジョンを示すことです。「ソニーの使命は、お客様に感動をもたらしたり、好奇心を刺激し続けたりすること」。これを何度も言い続け、全社に浸透し始めた手応えを感じています。