三宅宏実の名言
女子重量挙げ選手
三宅宏実の名言。全56個。
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人は本気で変わりたいと思った時に力を発揮し、行動に移して、壁を乗り越えられる。そうして一つひとつ壁を乗り越える度に、少しずつ心が強くなっている。
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本当に素直にうれしいです。この日のために4年間積み重ねてきたので。正直ダメかなと思っていたのが、最後にちゃんと表彰台に乗ることができて本当にうれしいです。
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メダルという重みはものすごいもので、私は「メダルを取ります!」といって取れるようなメンタルの強い選手ではないので、胸に秘めて。
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人間やっぱり優勝だったり成功よりも、悔しさだったり失敗のほうが得るものは大きいので、自分にとっては全てが必要なことだったなと思います。
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重いものを挙げる上で、途中の膝上から通るコースが私はとても苦手です。本当は加速していくんですけど、失速してしまったりとか。
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自分の限界は絶対に分かると思うので、それが来るまではずっとトライしたいなと思います。常に挑戦者であることを忘れたくないので。
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父・叔父に早く並びたいな、三宅の名前に恥じないように私もその同じステージに並べたらなっていうのを思いながらやってきたので、良い意味で良い存在でした。
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分からないです!分からないですけれど、無心で入ったら、抑えられる位置に抑えられたという感じ。不思議な3本目でした。みんなが手伝ってくれたのかなという気がしています。
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試合直前は、もう痛み止めを打ちませんでした。ドクターと相談して、今日は座薬をもらっていたのですが、どこかに忘れてしまって。飲み薬をいつもよりちょっと多めに飲んで、試合に備えました。
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最後まで諦めず、自分を信じてできた。素直にうれしい。バーベルをハグして「ありがとう」って言うのが夢の一つだったので、できてうれしかったです。
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試合のときも開始1時間前にブラックコーヒーを1杯飲んでみたところ、頭がきりっと冴えて、とてもいいパフォーマンスができたのです。この「試合前のコーヒー」は、今後も続けてみたいと思っています。
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重量挙げを始めたときに、父と約束したことが2つありました。1つは、絶対に途中で投げ出さないこと。そして、もう1つは、オリンピックでメダルをとるということです。
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北京で負けた時も知っているし、ロンドンで勝った時も、両極端を知っているからこそ分かることがたくさんで、全て私にとって16年の経験は先につなげるためにいい経験だったと思います。
三宅宏実について
三宅宏実は埼玉県出身の女子重量挙げ選手。2012年ロンドンオリンピック48kg級で銀メダル、2016年リオデジャネイロオリンピック48kg級で銅メダルを獲得している。1985年11月18日、埼玉県新座市に生まれる。父はメキシコシティオリンピック重量挙げフェザー級で銅メダルを獲得した三宅義行。中学校3年生で重量挙げを始め、埼玉栄高校に進学すると、全国高校女子選手権53kg級、全日本選手権53kg級で優勝。法政大学キャリアデザイン学部に進学し、2004年の全日本選手権で優勝して、同年のアテネオリンピックに出場、9位となった。三宅宏実は2006年、2007年、2008年と全日本選手権を3連覇。2008年北京オリンピック48kg級では4位。4年後のロンドンオリンピック48kg級で2位となり初めてオリンピックのメダルを獲得。2016年リオデジャネイロオリンピック48kg級でも3位となり銅メダルを獲得した。