白石康次郎の名言
ヨット冒険家
白石康次郎の名言。全54個。
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世界一周というのは確かに大胆なチャレンジだけど、結局は1マイル1マイルの積み重ね。そう考えれば、地道さや慎重さは不可欠です。
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夜には満天の星が海に映って、見渡す限り星に囲まれるんです。オーロラや流れ星も見られる。そんなとき、自分の存在が宇宙の一部であると実感できると同時に、自分の小ささを思い知らされます。
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嵐に遭遇したとき、私達ができる行動は「逃げる」や「避ける」です。しかし、私は嵐に遭っても「乗り越える」人であって欲しい。
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自分の力で困難を乗り越え、明るい未来を切り開くことができることを、私のチャレンジを通じて、子どもたちに、日本の社会に伝えたい。
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絶対にその目標を達成するという強い気持ち。その気持ちが強ければ強いほど自分のアンテナの感度が高くなり、必要なものや情報、やるべきことも見えてきます。
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僕は自分のやってきたことを偉業だなんて思っていません。ヨットでの世界一周も、5オーシャンズで表彰台に上がったことも、それをやりたいと思う自分の心に素直に従っただけです。
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言うまでもなく、心・技・体はつながっていますから、その連携をしっかり意識して、調和させなければ、自分自身をベストな状態に保つことはできません。
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結局「壁」を作り出しているのは人間の心。行く手を阻む風の大波を困難だと感じたり、恐れたりするのは人間です。波は波でしかない。大自然を前にすると、ジタバタしても始まらない。淡々と冷静に最善をつくすだけ。
白石康次郎について
白石康次郎はヨットでの単独世界1周を成功させた海洋冒険家。日本初のプロ外洋セーリングチーム”DMG MORI SAILING TEAM”にてスキッパーを務める。