選手をはじめ道場の子どもたちが、柔道の練習で行き詰っているときは、「一回、柔道衣を脱ぎなさい」と指導し、違うことに取り組ませます。
古賀稔彦
古賀稔彦のその他の名言
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今の自分では上手く行かないから、壁にぶつかる。つまり、その壁が自分の足りないものや必要なもの、いろいろな課題を教えてくれるんです。それにちゃんと気づける人は、次に変化ができる人だと思います。
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当時は、私もベテランの一人ですから、成長の度合いも見越せてしまう。それが、マンネリ化を招くので、自分に新しい風をあてることで刺激をもらい、喜びも増えます。
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違う世界に飛び込むと、「できない」ところから始まる。しかし、続けていくことで「できる」ようになっていく。できるようなるとモチベーションも高まり、違う形で体も鍛えられるんです。
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古賀塾には幼稚園児から年配の方までいらっしゃいますが、年齢に関係なく「人の役に立てる自分」になることを、柔道を通して学んでいます。
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あきらめからは何も生まれない。1%の可能性でも見いだそうと、壁に向かったときこそ、自分の中に秘められていた、新たな力が出てくる。
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ソウルオリンピックからバルセロナオリンピックに臨むまでの4年間は、どんな問題に直面しても、自分で解決できる力を身につけた4年間だった。