自分たちの手でイチから立ち上げた「唐変木」も撤退を余儀なくされました。「唐変木」はベーシックな業態ではなかったために飽きられたということがわかり、撤退を決めました。「これからは好不況に左右されないベーシックな業態を事業の核に据えなければいけないな」という反省が居食屋「和民」に活かされています。
渡邉美樹
渡邉美樹のその他の名言
-
どんな人でも、一度、目の前の大きな川を飛び越えると、次にはもっと大きな川を飛び越えることができるようになる。勇気はもちろん、助走距離など、多くを学んでステップアップしているはずです。
-
目標達成の予定日は、自分のリソースを120%使ってギリギリ到達できる時点に設定します。今日を精一杯生きた場合を100%として、さらに20%の無理をして、到達できる最短の日を締め切りにするわけです。
-
「唐変木」の失敗は大きな挫折でしたが、その失敗した事業からは多くの人材が育ち、「和民」という業態が立ち上がっていったといっていいでしょう。
-
時間配分は、目標達成の予定日から逆算して計画します。現在からの足し算や掛け算ではなく、予定からの引き算と割り算によって、どの行動にどの時間を割り当てるのかを決めるのです。
-
確かに苦しみもありましたが、起業してからは基本的に自分が好きなことしかしていない。仕事が人生そのもの、今も仕事が楽しくてたまらないです。