何かを決めつけて、それに固執したらいけません。自分が正しいと思ったやり方で行き詰っても、それをさっさと認めて、朝令暮改すればいいんです。
矢野博丈
矢野博丈のその他の名言
-
我々は在庫にしろアイテム数にしろ「無駄」で生きている会社なのです。POSシステムを一部の店に導入しましたが、売れ筋ばかりの店にすると面白くなくなります。効率や成長より、会社が続くことの方が大切です。
-
朝令暮改は悪い意味で使われることが多いですが、私はむしろ褒め言葉だと思います。環境に合わせて、どれだけ自分を変化させるられるか。それが厳しい時代を生き抜いている人とそうでない人の違いだと私は考えます。
-
私は経営計画というものをこれまでつくったことはありません。ずっと足元を固めることに必死だったから、先のことを考える余裕などなかったのです。
-
注意しなければならないのは、お客さんの変化はこれからも続くということです。いまのお客さんの傾向は、あくまでいまのものにすぎません。これからいくらでも変わっていく可能性があります。
-
消費者は、高いサービスを一度受けると、もう格下のサービスを受け入れなくなり、さらにレベルの高いサービスを求めます。そしてすごいスピードで飽きるのです。