レイ・クロックの名言
レイ・クロックの名言。全62個。
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粘り強くやろう。この世に粘り強さに代わるものはない。才能も粘り強さには敵わない。世界は教育を受けた落伍者で溢れている。粘り強さと決断こそが絶対的な力をもつのだ。
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「それ」を信じ「それ」を確信していれば、失敗のしようがない。「それ」は何であろうとかまわない!必ず「それ」を手に入れる事が出来る!
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未熟なうちは成長する。成熟すれば、あとは衰えるだけだ。ビジネスは立ち止まったら終わる。一人ひとり、常に成長を心がける。思考のスケールが小さいと、その人自身も小さいままで終わってしまう。
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自分の客により良いサービスを行う気があるなら、地下のレイアウトや脇道のアクセスがあるかなど、微細に至るまで調べるべきだろう。
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我々が「QSC&V」という言葉を言うたびにレンガを積み上げていたとしたら、おそらく太平洋を横断する橋ができていただろう。
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幸せを手に入れるためには、失敗やリスクを超えていかなければならない。床の上に置かれたロープのうえを渡っても、それでは決して得られない。リスクのないところには成功はなく、したがって幸福もない。
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競争相手のすべてを知りたければゴミ箱の中を調べればいい。知りたいものは全部転がっている。私は深夜2時にゴミを漁って、前日に肉を何箱、パンをどれだけ消費したのか調べたことは一度や二度ではない。
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新店舗は、景気の悪いときこそ建てる。なぜ景気が上向きになるのを待たねばならない?そんなことをしたらいまよりずっと金が掛かる。土地を買うに値するならすぐに建物を建て、ライバルより先に店を開く。
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自分の視線だけで世の中を眺めるのでなく、上の人の目線になって想像する場面もあれば、下の人の視線で考える場合もある。寛容性や他人への共感がないとビジネスの現場は回っていかない。
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私のようなタイプは、決して政治家にはなれない。政治家として生きていくためには、自分の信念さえも曲げなければならないことがある。それが私にはできなかった。
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自己を未熟ととらえることができれば、いくつになってもみずみずしさを失わず、成長を続けていくことができる。このような姿勢で向かえる限り、人生に打ちのめされることはない。
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職権というのは一番下のレベルにいる人の手にあるべきだ。店に一番近い立場にいる人間が、本部に指示を仰がずとも決断できるようにすべきだ。それが人々を企業とともに成長させる唯一の方法だ。
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私はビジネスに身体を酷使し、糖尿病と関節炎を患い、胆のうのすべてと、甲状腺の大半を失っていた。だが、生涯で最高のビジネスが私の行く先に待ち受けていると信じて疑わなかった。
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もっとよい15セントのハンバーガーを、迅速なサービスを、もっと清潔な場所を提供し続けることができないのなら、明日破産して、別のビジネスを最初から立ち上げた方がましだ。
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我々が進歩するためには個人でもチームでもパイオニア精神で前進するしかない。企業システムの中にあるリスクを取らなければならない。これが経済的自由への唯一の道だ。他に道はない。
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仕事とは、その人の人生にとってハンバーガーの肉のようなものだ。「仕事ばかりして遊ばなければ、人間ダメになる」という格言があるが、私はこれに同意しない。なぜなら、私にとって、仕事が遊びそのものだからだ。