アントニオ猪木
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相手の力を9引き出して10の力で勝つ。
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大好きな言葉のひとつに「何にもしないで生きるより、何かを求めて生きようよ」があります。人がやらない何かにチャレンジする、猪木にしかできないことに挑戦していくということです。
まず交流することから始めないと、話し合いも始まらない。そういう意味でもスポーツ交流というのは重要だし、私の場合はキャラクターのおかげというのがあります。やっぱりモハメド・アリとの対戦が大きかったですね。キューバのカストロ首相をはじめ、世界各国の首脳は私のことを知ってくれてましたから。
常識から1ミリでもいいから一歩踏み出せ。
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姑息なことはするな!
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さあ、やるんだ。やり抜くのだ。
私のアゴの筋肉は鍛えられています。
私の歴史を振り返ると、行動を起こした直後はものすごく批判を浴びる。でも結果として形になっていく。
1、2、3、ダーーーーーーーーー。
別れる時には、もう次の恋が始まっている。
もし、いい加減な気持ちで環境問題を考えていたら、とっくの昔にやめていたでしょうね。マスコミに叩かれてまでやることはないと……。でも、近い将来、必ず環境問題が注目され世界的問題になるという確信かあったからこそ、叩かれることで余計、私の決心は強くなっていったんじゃないでしょうか。
俺は人が喜んでくれるのが、生きがいというか喜び。
最終的に相手を認めていく。
混乱の時代、不安と恐怖の中で生きるか、何が起ころうとも何かに挑戦し続けるか。
「裏切られた」という台詞を口にしてはならない。
妥協して敗れるのか、必死に闘った結果敗れるのかでは大きな違いがある。
日本では、プロレス流に言うと北朝鮮が悪役、日本が善玉という構図が染みついています。常々私が言っていることは、日本の物差しだけで相手を測ってはいけないということ。「外交に勝利なし」という発想に立つ必要があります。
人間には、必ず人生の転機を直感し、的確に判断できるかどうかを試される時が何度かある。
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力があるから、チョーノー力。
「万が一」に出会えるなんてラッキー。
アントニオ猪木のすべての名言