アントニオ猪木
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馬場さんには超能力があったからね・・・。
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人生、一寸先はハプニング!
1976年、当時のボクシング世界ヘビー級チャンピオンであるモハメド・アリと戦ったことがあります。今になって伝説の名勝負と言われていますが、当時は全然評価されなかった。
極める角度が違う、逆だよ。
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人にはいろいろ好き嫌いがある。俺にもどうしても好きになれない人間がいる。しかし、その人間がどういう情報を与えてくれるか、その人間を一度飲み込まなければ、それは得られない。人を飲み込むことのできる器というのは、人を包み込める大きさがなければならない。
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自分が受けた仕打ちを、今度は自分がするというのは好きじゃない。
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しなやかな力は、バランスがいい。
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私自身ブラジル移民で、力道山にスカウトされて日本に帰ってきたときから、ひどいことを言われ続けてきました。プロレスそのものだって、ずっと蔑視され、差別を受けてきた歴史があるのです。だから「てめえら、今に見ていろよ」みたいな、いつも燃えるものが私の心にあって、それは生涯変えようがないのかなと思う。
やっぱり、行動なんですよ。どんなことでも頭の中で考えてばかりいないで、まずやってみることなんです。
俺だって生身の人間だ。とにかく最後は、レスラー・猪木じゃなくて、人間・猪木になってしまった。
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派手に見えれば見えるほど、裏で地味な努力をしているのが、あらゆる世界のプロだ。
「世の中で自分が必要とされたい」って思ったら、まず笑え。
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ただ単に相手を倒すだけであったのなら、社会において何の価値があろうか。
「…たら」「…れば」を考えるより、どんな状況下でも「何を、どうすれば、自分にとって最高の道となるのか」を見つけ出す方に時間をかけるほうが、有意義ですよね。
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坂口とやれば、片手で3分だよ。
俺は人が喜んでくれるのが、生きがいというか喜び。
日本人は「日本が平和憲法を持った国家」であると思っている。しかし、実際は世界の人はそんなこと知らない。外国の憲法なんて誰も興味ない。ほとんどの日本人だって、韓国の憲法や米国の憲法なんて知らないでしょう。大事なことは、誰かが日本が平和国家であり、友好関係を結ぼうと訴えなければならないということです。
どうってことはない。負けたと思ってないんだから。
俺が今でも悔しいと思うのは、そのときなぜピースサインができなかったのか。
重要なことほど直感で決める。
アントニオ猪木のすべての名言