アントニオ猪木
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世界一元気な糖尿病になりました。
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わたしはプロレス修行時代、誰よりも大きな欲を持とうと思い練習した。
私は自分に言いきかせた。日ごろ裸になれといっているが、今お前はできるか?私はやった。
人は歩みを止めた時に、そして、挑戦をあきらめた時に年老いていくのだと思います。
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貧しいから、手に入れようとするものがある。
夢を持て、でかければでかいほどいい。とにかく夢を持て。私は、事あるごとに何度もそう述べている。大風呂敷を広げておさまりがつかなくなってみろ、やらざるを得なくなるではないか。夢を持てば燃えられる。燃えられればどん底にも耐えられる。変にひねくれることもない。
俺は本音で勝負してるから、どんな逆境でも人気商売をやらせてもらえる。客にコビ売ってたら商売にならないよ。
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字くらい読めるわなあ。知らねえ漢字はたくさんあるけどさ。
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泣かす男が悪いのか、泣いた女が悪いのか、刺しつ刺されつ玄界灘。
ひとりだからこそ、できることもある。
不安だらけの人生だから、ちょっと足を止めて自然に語りかけてみる。「元気ですかーっ!」自然は何も言わないけれど、ただ優しく微笑みかえしてくれた。元気が一番。今日もサンタモニカの一日が始まる。
3
何かやると、当初はいろいろ言われても、あとから必ず評価されるときが来ます。俺の歴史はその繰り返しですよ。
人生は挑戦の連続である。
5
どん底に耐えられれば、裸になることができる。私は新日本プロレスを旗揚げした時、一軒、一軒、キップを売って歩いた。理想のプロレスをつくり上げるために、なりふり構わず頭を下げた。十年近くたっても、私はそれをやった。浅草の街頭に立って売り歩き、それでもキップが残ったので一軒、一軒まわった。なぜなら、ほかならぬ自分へのチャレンジだったからだ。
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野球界の大馬鹿者が・・・清原、いたら出て来ーいっ。
この道を行けばどうなるものか、危ぶむなかれ。危ぶめば道はなし。踏み出せばその一足が道となる。迷わず行けよ。行けばわかる。
何かを始めたら、まずその初期からエネルギーのある成長期を経て、安定期、そして衰退期が来ます。多くの人は、安定期に入ると明日も明後日もそれが続くと思っていて、衰退期に入ってから独立するなどと言って動き出す。次のことは、勢いのあるうちに考えないと駄目。
できないと思ったら、「馬鹿ヤロー!!」って叫びましょう。
よく、これがもう俺の限界だと弱音を吐くやつがいる。限界だ、限界だと口癖ではなかろうかと思うくらい、限界の二文字を口に出す。私に言わせれば限界なんて言葉はこの世の中にはない。限界と言うから、限界ができるのだ。
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なぜ自分から限界という一線を引かなければならないのか。もともとありもしない限界にこだわると、己の力に疑問を持つようになり、しくじったり、できなかったとき、ああこれが俺の限界だ、もう駄目だとギブアップしてしまう。
アントニオ猪木のすべての名言