アントニオ猪木
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みなさん北朝鮮は怖い国というイメージを持っているようですが、私も初めて訪朝したときは、平和な日本とは感覚がまったく違うという印象でした。それは、キューバのカストロ議長やブラジルのフィゲレード大統領と親しくなる前に感じたことでもあります。ジョークを飛ばしたりしているうちに、段々と歓迎されるようになった。
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俺だって生身の人間だ。とにかく最後は、レスラー・猪木じゃなくて、人間・猪木になってしまった。
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派手に見えれば見えるほど、裏で地味な努力をしているのが、あらゆる世界のプロだ。
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「世の中で自分が必要とされたい」って思ったら、まず笑え。
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ただ単に相手を倒すだけであったのなら、社会において何の価値があろうか。
「…たら」「…れば」を考えるより、どんな状況下でも「何を、どうすれば、自分にとって最高の道となるのか」を見つけ出す方に時間をかけるほうが、有意義ですよね。
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坂口とやれば、片手で3分だよ。
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俺は人が喜んでくれるのが、生きがいというか喜び。
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出る前に負けること考えるバカいるかよ!
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俺が今でも悔しいと思うのは、そのときなぜピースサインができなかったのか。
人生、一寸先はハプニング!
混乱の時代、不安と恐怖の中で生きるか、何が起ころうとも何かに挑戦し続けるか。
重要なことほど直感で決める。
日本では、プロレス流に言うと北朝鮮が悪役、日本が善玉という構図が染みついています。常々私が言っていることは、日本の物差しだけで相手を測ってはいけないということ。「外交に勝利なし」という発想に立つ必要があります。
さあ、やるんだ。やり抜くのだ。
私の歴史を振り返ると、行動を起こした直後はものすごく批判を浴びる。でも結果として形になっていく。
やっぱり、行動なんですよ。どんなことでも頭の中で考えてばかりいないで、まずやってみることなんです。
リングに上がっているのに、なぜスキを見せるのか。
もし、いい加減な気持ちで環境問題を考えていたら、とっくの昔にやめていたでしょうね。マスコミに叩かれてまでやることはないと……。でも、近い将来、必ず環境問題が注目され世界的問題になるという確信かあったからこそ、叩かれることで余計、私の決心は強くなっていったんじゃないでしょうか。
花が咲こうと咲くまいと、生きていることが花なんだ。
アントニオ猪木のすべての名言