アントニオ猪木
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出ればタイソン、戻ればヒクソン。
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最初から「我、我を欲せず」などという悟りを開く男はいない。私は、若くしてそのように言い、行動する若者に不信感を覚える。なぜ、己の体で知る前にそのように思い込むのだと。
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馬鹿になれ、とことん馬鹿になれ、恥をかけ、とことん恥をかけ、かいてかいて恥かいて、裸になったら見えてくる、本当の自分が見えてくる。本当の自分も笑ってた、それくらい馬鹿になれ。
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長州は紙一重の差を破れなかった。
紅白が裏で、俺たちが表だよ。
俺たちは、生まれながらに偉いのではない。全力でぶつかり、失敗し、それでも立ち上がって、また失敗し、やっと何かをつかんだかと思ったら、虚しくも朝の露。しかし、まだまだくたばらない。俺には欲があるんだ、夢があるんだと向かっていく。そうして、ちっぽけながらも、自分だけができる何かをつかんできた。
私をミスター・タバスコと呼んでください。
たかが高田の引退だけど、リングを去れど高田は高田。もうすぐ寒い冬。秋はいってしまうけど、高田の奥さんは向井亜紀。
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誰もが心底恐ろしい存在を持つべきだ。
秋は行ってしまったけれど、高田の妻は向井亜紀。
猪木が笑えば世界が笑う。
空を飛ぶプライドリングにへり下りやらレちゃいけない。蝶野力で阻止してやるぞ。心配無用。俺の運気は上げ覇超。
人は歩みをとめたときに、そして挑戦をあきらめたときに年老いていくのだと思います。この道を行けばどうなるものか。あやぶむなかれ。歩まずば道は無し。踏み出せばそのひと足が道となり、そのひと足が道となる。迷わずいけよ、いけばわかるさ。
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プロレスに市民権を。
今、俺は人生のホームレスをやっております。
私は色紙にいつの日か闘魂という文字を書くようになりました。それを称してある人が燃える闘魂と名付けてくれました。闘魂とは己に打ち克つ、そして戦いを通じて己の魂を磨いていくことだと思います。
何でもアリのモハメッド。
プロレスが格闘競技の王者であることを見せるために挑戦を受けました。
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子供に夢を持たせたければ、大人こそ夢を持て。
限界なんて言葉はこの世の中にはない、限界と言うから限界ができるんだ。どんなに慎重になっても、どんなに想像しても、行動についての結果は、やってみなければわかりません。でも、結果を恐れて行動しなければ、なにも生まれてきません。行動を起こせば、また新たな選択が生まれてきます。でも、その行動や選択には責任もついてきます。あなたの行動は多くの人にも影響をあたえます。言い訳はひとつも通用しません。それでも歩きましょう。人生逃げ道なし。
アントニオ猪木のすべての名言