アントニオ猪木
1
よく、これがもう俺の限界だと弱音を吐くやつがいる。限界だ、限界だと口癖ではなかろうかと思うくらい、限界の二文字を口に出す。私に言わせれば限界なんて言葉はこの世の中にはない。限界と言うから、限界ができるのだ。
7
できないと思ったら、「馬鹿ヤロー!!」って叫びましょう。
4
この道を行けばどうなるものか、危ぶむなかれ。危ぶめば道はなし。踏み出せばその一足が道となる。迷わず行けよ。行けばわかる。
2
どん底に耐えられれば、裸になることができる。私は新日本プロレスを旗揚げした時、一軒、一軒、キップを売って歩いた。理想のプロレスをつくり上げるために、なりふり構わず頭を下げた。十年近くたっても、私はそれをやった。浅草の街頭に立って売り歩き、それでもキップが残ったので一軒、一軒まわった。なぜなら、ほかならぬ自分へのチャレンジだったからだ。
14
人生は挑戦の連続である。
5
今こそ格闘ロマンの道を突き進め。小川ぁー!
ひとりだからこそ、できることもある。
元気がなければ、子供だって減っちゃう。
あいつが強いのは、チェルノブイリの放射能を微量に浴び続けているからだ。
3
字くらい読めるわなあ。知らねえ漢字はたくさんあるけどさ。
プロレスが格闘競技の王者であることを見せるために挑戦を受けました。
夢を持て、でかければでかいほどいい。とにかく夢を持て。私は、事あるごとに何度もそう述べている。大風呂敷を広げておさまりがつかなくなってみろ、やらざるを得なくなるではないか。夢を持てば燃えられる。燃えられればどん底にも耐えられる。変にひねくれることもない。
貧しいから、手に入れようとするものがある。
人は歩みを止め、闘いを忘れたときに老いていく。
悩みながらたどり着いた結論は、やはりトレーニングしかない。
私は自分に言いきかせた。日ごろ裸になれといっているが、今お前はできるか?私はやった。
空を飛ぶプライドリングにへり下りやらレちゃいけない。蝶野力で阻止してやるぞ。心配無用。俺の運気は上げ覇超。
わたしはプロレス修行時代、誰よりも大きな欲を持とうと思い練習した。
南極での勝負なら俺が一番強い。
たかが高田の引退だけど、リングを去れど高田は高田。もうすぐ寒い冬。秋はいってしまうけど、高田の奥さんは向井亜紀。
アントニオ猪木のすべての名言