長谷川穂積
0
成功するまで続けたら失敗ではなく経験になる。
1
負けを認めることから始めないと先に進めない。
3
人生は勝ち負けじゃない、勝ちっぷり、負けっぷり。
自分がボクシングという競技で負けると思わなかった。
そのときそのときで一番強いヤツがいい。
この世に起こりうることはすべて偶然ではなく必然である。
負けることは悪いことではないるか、どう思うかが大事。
チャンピオンになるために特別なことはしていません。ただ大好きなことを一生懸命頑張るだけです。
ビビりな人間ほど、逆に強いんじゃないかと思う。僕だって、打たれないために必死になりましたからね。
僕がボクシングを止める時は努力が出来なくなった時です。
ずっとボクシングを続けられると以前は思っていた。でも、いつか終わりは来る。
人はどんなことにでも慣れるように、勝つことにさえ慣れてしまうんです。でも一つひとつの勝利を噛みしめてみると、同じ勝利の味は一つとしてありません。
納得がいかないのは負け方じゃない。試合に臨む際の、心のあり方。
練習を休むことは簡単ですが、「一番」から遠ざかります。自分も練習を休みたい日もあります。そんな時もとりあえずジムには行きます。練習をするか、しないか・・・まずは自分との戦いです。自分に負けてしまえば相手には勝てない。結局、だれかのために練習をするのではなく、後悔したくない自分のために練習する!それだけです。
目標を決めておく。それは「一番」。「一番」になるためには努力が必要です。人間は努力しても報われない場合もあります。しかし成功している人間は努力をしています。努力がチャンピオンへの切符です。
簡単に勝てる相手じゃない。僕にとって集大成の試合になる。
家では長男と呼ばれてる。ちゃんとお父さんと言ってもらえるように・・・。
練習に関しては質も量も、世界中の誰よりも勝っていると思っています。それに会長はじめスタッフも最高のサポートをしてくれる。ボクシングは個人競技ですが、周りのサポートあっての自分と思っていますから。会長や、みんなと出会っていなかったら、いま僕はここにいないでしょう。それは断言できます。
今日まで、自分が昔、想像した以上のキャリアを積んできた今の俺は、これからどのように満足してボクシング界を去っていこうかという側の人間です。
努力は必ず返ってくるし、裏切らない。だから悪い時でもポジティブに前を向いて。
長谷川穂積のすべての名言