オレは、仕事をするときにまず自分が楽しみたいって気持ちがあるかもしれない。最終的にはお笑いは、誰かを笑わせるっていうより、自分が笑えるかどうかしか基準がないわけ。
太田光
太田光のその他の名言
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自分がやっていることで人が傷つく可能性というのを考えざるを得ない。テクニックに長ければ言葉の攻撃力は強まっていくけれども、もうちょっとそれは緩めたほうがいいんじゃないか。
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自分はあんまり面白くないけど、これは女子高生にはウケるじゃないかって作ったネタは、やっぱり失敗することも多い。なにより自分が楽しくできないのはマイナスですよね。
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もし今、日本人が言葉に対する信頼、自分の気持ちを言葉にして伝えることに絶望しているとすれば、思い上がりだと知りつつも、それは俺のせいだと思っちゃうんです。
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僕は何事も、面白いか面白くないかで決めるんです。だから、リスクの多い選択も散々してきて、その結果、誰が一番迷惑したかっていうと、うちのカミさんなんです。だから、絶対にお勧めできませんが。
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自分のカラーを決めてしまうと、そこから動けなくなるのが怖いよね。これは得意じゃないんだけどっていう仕事もやってみる価値はあると思う。
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人が死ぬ原因になるものと人が生きる糧になるものは、本当に同じ場所にあって、幸福と不幸、憎しみと愛情とかってさ、同じものじゃないですか。
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僕はまだ「これまでの漫才をもう少し洗練させる」といった程度のものしかつくれていないんですが、本当は誰もやったことがないものを生み出したい。