落合信彦の名言
落合信彦の名言。全79個。
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人間、欠点や失敗は恥でもなんでもない。問題は、それらを克服し、「こうなりたい、ああいうことをやってみたい」という目的観があるかどうかなんだ。
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一番希望がないのは、「何がやりたいの」と聞かれ、「べつに」というやつだ。どんな形でも、求めることをやめたやつには、道は開けていかないのだから。
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君は自分のことが好きか?まずは自分を好きになれるような商品にして、人から会いたがられる人間になることだ。「あいつと話していると面白いし、ためになる」といわれるまでに。
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課長のままで終わるなら、10人程度を動かせればいい。しかし、もっと出世したいなら、一桁違う人数を統率しないといけない。とても自分一人の力では仕事をなしえない。部下を育てるのは自分のためでもある。
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俺もかつては「人生、仕事がすべてだ」と思っていた。しかし、好きな人と出会ったり、人間として素晴らしい人生を送っている人と出会うことで、人生にはいろんな喜びがあることを知った。
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株というのは、それこそ会社の将来を買うわけだ。海外の株を買うということは、その国の将来を買うんだということを忘れてはならない。
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悩むということは、ある意味では自分を見つめ直すチャンスであると同時に、次に飛躍するチャンス。一度苦しみ抜いた人は、次に立ち上がるときはより強くなっている。
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いまは本音で生きることが大切にされる時代である。だがすべての人間が本音で生きていたら、世の中全くおもしろくなくなってしまう。いつの世にもやせ我慢しながら格好をつける男や女が必要なのである。
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これからいろんなトラブルに出会うだろう政治家に言いたいのは、醜い姿の己を直視して、困難な道を選択すること。逃げるも立ち向かうも、結局最後はそれで自分が許せるかという誇りの問題なんだよ。
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死を選ぶことは、勇気あることでもなんでもない。むしろその逆。生に執着している人からすると、自ら死を選択することは、ある種の畏れなのかもしれないが、とんでもない。
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一番大事なものはインナー・セルフ、内なる自分。オレはいままで自分自身をライバルとして戦ってきた。勉強でも仕事でも、その都度超えなきゃならないハードルを自分でセットアップしては、自分自身に挑んできた。
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仕事なんていうものは、100のうち5でもうまくいったら最高なんじゃないだろうか。そう思わないとやっていけないし、そう思うことで切り替えも早くなるのだ。
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「人というのは、自分のイメージ通りには絶対動かないものだ」と知ることで、キミも人間として一回り大きくなれるのではないだろうか。
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部下に自分のコピーを求めているだけでは人は育たない。部下にも一人ひとり個性があるのだから、「こいつには人と交渉させるような仕事をやらせたら凄いが、事務的な仕事はダメだ」などと見極めなければいけない。