もっとポータブルにすれば必ず売れる。
井深大
井深大のその他の名言
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勝手な議論ができる経済同友会のほうが肌に合う。経団連というのは話し合いの場で、どうやって競争しないかを決める団体だから。
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いつの場合でも、間違いのない、いい商品を、しかも斬新な技術を取り入れて、売りやすいものを出していく、ということだ。それが、ソニーの宿命だ。
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創業時、三日も四日もかかりまして私が設立趣意書というのものを書きまして、ここには、現在でも通用するような大変立派なことが申し述べられております。
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モルモットとはすなわち先駆者だと解釈した。モルモットの後をついてこい、ソニーは先に次のものを開拓するぞという意欲に燃えた。
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多くの場合、1歩先を歩む身近な先達は、子どもの成長進歩にとって教師よりも大きな刺激となる。親が先達の1人として、子どもの好ましい競争者になりえたら、それに勝る教育法はないだろう。
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私は「説得工学」という言葉を発明したつもりなんだけど、自分がいいものに気がついたと思ったら納得するまでやって、上司も納得させなければならない。
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・・・そして、テープレコーダーをこしらえて、ほうぼうもって回ったんですが一向に買い手がつかない。そこで思い至ったわけです。マーケットをこしらえなければならないと。
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私は盛田君以下のこの上ない良いメンバーに囲まれて生きてきた。この人たちは無謀にも近い私の夢を実現させて楽しませてくれる。こんな幸福は世の中にそんなにあることではないと信じている。
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トランジスタを作るからには、広く誰でも買ってくれる大衆製品を狙わなくては意味がない。それは、ラジオだ。難しくてもラジオを狙おうじゃないか。
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ソニーは常に自分たちのアイデアをみがいてきましたが、この蓄積は大きいと思いますね。どうか、これからもこの精神を持ち続けて欲しいと思います。