ソニーの製品は、どこでつくられてどこへどういう形で出荷されようとも、結局はソニーが責任を持たなければなりません。
井深大
井深大のその他の名言
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好奇心がソニー製品を生んだというのは間違いだと思うんだよね…非常に強烈な目的意識だけはあって、それを満たすために一体何をやったらいいか、そこに独創性、創造性を入れざるを得なかったわけですよね。
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その時その時に現れる技術的な課題に全力でぶつかり、征服していく。目の前の小さな目標しか見えなかった。そして次は何を作ろうということしか考えていなかった。
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いつの世になっても通用するのは、人のやらないことを苦労してやっていきましょうということだな。苦労しときさえすれば、その時は苦労でも、それが後になって必ずものを言うんだよね。
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盛田会長が「ビデオ元年」と言ったときに、他社は「何を言ってるんだ」という反応だったけれども、5年もしたら業界はビデオ一色になりましたからね。
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大きな会社と同じことをやっていたのでは、われわれはかなわない。しかし、技術の隙間はいくらでもある。われわれは大会社ではできないことをやり、技術の力で祖国復興に貢献しよう。
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開発や製造計画を先に作り固定してはいけない。計画を作るとそれに縛られてしまい、創意工夫がなされない。仮にうまくいっても、計画より早くはならない。