いつも、「ここで一歩、二歩踏み出すことで、ボールがこぼれてくるかもしれない……」と信じて、走り続けています。苦しい時間帯に甘えてさぼってしまったら、試合が終わった後、必ず「あそこを走っておけば」と後悔することになるのがサッカーですから。
岡崎慎司
岡崎慎司のその他の名言
-
ラグビーに詳しいチームメイトが、興奮気味に「日本が勝ったぞ!」と自分に報告してくれた。海外にいてすごく感じるのは、スポーツの関心度。そして結果を出した時に日本が認められる事。
-
すごい飽き性なのに、サッカーだけは別。いまもボールを見るだけで楽しい気持ちになるし、どんだけ好きなんだと。ゲームも漫画も好きですね。日本代表ではウッチー。
-
今レスターに永嗣さんが来ていて毎日サッカー談義しています。僕が今言えることは、この人の海外での挑戦が、日本人GKとしての価値を高める。
-
無謀だという声があることも知っていますよ。でも、ゼロに近い目標でも掲げるのは自由だし、「やる」と言い続けることで達成される確率は上がると思う。それはどんな仕事でも同じですよね。
-
代表で高校以来のキャプテンを任され、PKを失敗したかと思えばプレミアリーグでの今季2ゴール目が生まれた。これだからサッカー好きやわ。一喜一憂せず、どんなときも笑顔で一生懸命頑張ります!
-
五輪を見ていても、金メダルを取った選手がそのまま現役を続けている。あれは自分の限界を超える瞬間に魅力があるからでしょうし、人間、ひとつの到達点では満足しきれない生き物だとも思うんです。
-
試合中に急に間延びすることもあるし、急にハイスピードになることもある。その展開の激しさについて行ける選手と行けない選手がはっきり区別されていく。特徴を持たない選手は苦労するな、とも思います。
-
ブンデスリーガもタフだと思うけど、もっと戦術的な役割分担がしっかりしていて、組織的でコンパクト。プレミアの激しさは、個々の能力と能力のぶつかり合い。
-
足元を見つめて、目の前のことに集中する。「今を生きる」という感じで、コツコツと積み重ねていくのが僕のスタイル。最初から「自分は弱い」というスタンスで臨み、自分が今やれることをやる方が力を出せる。
-
オレは子供のころから高い目標を立てるのが好きだった。手が届きそう、簡単に実現しそう……というのがイヤで。周りから「ムリやろ」と言われるぐらいのほうが燃えるタイプなんです。