小泉純一郎
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改革に終わりなし。
1
過去の歴史を振り返ってみても、日本人は、ひとつの目標を「いいな」と思ったら、その目標の実現に向かって一丸となって協力できる国民です。かって戦争に負け、あれほどの痛手を日本中で負いながら、日本国民は今日まで生きてきました。それは、変化に対応できる能力と、心の強さがあったからです。
いまだに理解できない。一事の対立があるから首脳会談を行わないという国はほかにない。
0
昨日の敵は今日の友。今日の友はあしたの敵。これが当たり前の世界だ。これをわきまえながら友情ははぐくむことが大事だ。
失うことを恐れてはしがらみから抜けられない。しかし捨て身で臨めば何でもできる。
目先のことに鈍感になれ。
政界の奇跡だね。
ここでお茶を楽しみながら、あだ討ちの策を練ったんだ。
2
一つの問題で首脳会談を行わないのがいいのか悪いのか。日本の首相が参拝しようが、批判されるいわれはない。
「見えない」という人は、「見ようとしていない」のである。
戦略を立てて戦えば必ず勝てる。選挙戦術では自民党は民主党の先を行っているので自信を持っていい。無党派層は宝の山だ。
人は他に頼らず、何事も独力で行うことによって自分の尊厳を保つべきなのです。そして、そうした一人一人が独立した生計を立てることによって、一国というものも独立するのです。つまり、一身独立して一国が独立する、ということです。そのためには、まず努力・向上心によって自らの身を立てていかなくてはなりません。
7
そのうち出てくる。本当に困ったら出てくるよ。
会期延長など考えずに全法案、通過できるよう進めてくれ。
公約は生きているからね。守るべきものだと思っている。みなさんも公約は守るべきものだと思っているのではないか。
私が首相に就任してから一番気心が知れているのは安倍さんだ。
4
すさまじい抵抗に恐れをなしちゃいかん。抵抗勢力が私の元気の元だ。批判されるからこそ元気が出る。
10
山を越え谷を越え、一度は谷底に突き落とされたけど、国民が生き返らせてくれた。
総裁選の争点にしたいと思っている人たちもいるだろうが、争点にしてどうなるのか。
3
首相としての経験を生かして、一国会議員として何ができるかを静かに考えてみたい。国会議員として活動していくのが私の道ではないかなと思う。
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