小泉純一郎
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日本の首相が戦没者に哀悼の念を表明するために参拝するのは当然。8月15日のみならず、いつ行っても批判される。いつ行っても同じだ。
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失うことを恐れてはしがらみから抜けられない。しかし捨て身で臨めば何でもできる。
昨日の敵は今日の友。今日の友はあしたの敵。これが当たり前の世界だ。これをわきまえながら友情ははぐくむことが大事だ。
過去の歴史を振り返ってみても、日本人は、ひとつの目標を「いいな」と思ったら、その目標の実現に向かって一丸となって協力できる国民です。かって戦争に負け、あれほどの痛手を日本中で負いながら、日本国民は今日まで生きてきました。それは、変化に対応できる能力と、心の強さがあったからです。
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改革に終わりなし。
人は他に頼らず、何事も独力で行うことによって自分の尊厳を保つべきなのです。そして、そうした一人一人が独立した生計を立てることによって、一国というものも独立するのです。つまり、一身独立して一国が独立する、ということです。そのためには、まず努力・向上心によって自らの身を立てていかなくてはなりません。
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「見えない」という人は、「見ようとしていない」のである。
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戦略を立てて戦えば必ず勝てる。選挙戦術では自民党は民主党の先を行っているので自信を持っていい。無党派層は宝の山だ。
小泉内閣が与党の協力を得て進めてきた改革路線をしっかり軌道に乗せてもらいたい。
ここでお茶を楽しみながら、あだ討ちの策を練ったんだ。
政界の奇跡だね。
目先のことに鈍感になれ。
山を越え谷を越え、一度は谷底に突き落とされたけど、国民が生き返らせてくれた。
すさまじい抵抗に恐れをなしちゃいかん。抵抗勢力が私の元気の元だ。批判されるからこそ元気が出る。
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私が首相に就任してから一番気心が知れているのは安倍さんだ。
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できるだけ早い時期にデフレ脱却を目指したい。9月まで、私の任期のある限り、首相の職責を果たすべく全力を尽くしていきたい。
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会期延長など考えずに全法案、通過できるよう進めてくれ。
そのうち出てくる。本当に困ったら出てくるよ。
権力は万能ではない。権力半分・信頼半分じゃなければものごとは進まない。
政治家は演技をしてはダメだ。
小泉純一郎のすべての名言