価格は一番大きな要素ですが、それがすべてではありません。それは全体の中の8割か9割の要素であって、残りの1割とか2割の部分が重要なのです。私たちは価格のほかに品質、会社の理念などを消費者の皆さんに浸透させていく。それによって安心して買っていただくということを目指しています。
高田明
高田明のその他の名言
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国だけでなく商品分野も身の丈を知る必要がある。私たちには化粧品や食品を売る力はない。勉強しないとモノは売れない、世の中はそんなに甘くないと思っています。
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社長は自分で決断しないといけない。会社のすべてのものに最終決裁者となるわけです。その経験を積めば積むほど経営者として成長する。
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やらなかった失敗はあっても、一生懸命にやった失敗はない。毎日300%の力で取り組んでいるという自負がありますから、他人から失敗に見えても、私には試練と映る。
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商品の先にあるもの。それは感動だったり、楽しさだったり、人の生活を変えるもの。私はその感動をお客様に伝えていきたいのです。
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商品に対しての知識だけでなく、色んな物に関心を持ってアンテナを張っていないと、生放送でエンターテインメント性のある語りはできなくなる。
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明日を変えるのは今しかない。過去に起こったことはどんなに頑張っても変えられない。一方、未来も変化が早く、3年後や10年後のことを考えても空論にしか過ぎない。
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今を一生懸命、300%の力で頑張ってきましたから、結果が良くても悪くても受け入れられる。受け止めたら、いつのまにか乗り越えている。
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販売で若い人は自分の思いをなかなか上手く説明できません。消費者が求めているものは何かを理解しきれていないからです。お客様は話し手の生き方や経験を見ています。失敗しながら人間として魅力を磨いてほしい。
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私は言葉だけで商品の説明をしていません。例えば小型のカメラを持ったら「小さいでしょ」と指先の動きで示します。表情や動作、自分の体全体で「すごいですよね」と語りかけ、数十万人の方との会話を楽しむのです。
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何をするにも人生で手遅れなんてことはないのですが、1つだけ言いたいのは、どんな挑戦でも、やるなら今すぐ始めましょうということです。
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将来どうなるという想定はしますが、確定させることはできないので、今、最善を尽くしていく。それが僕のやり方です。将来を考えるよりも、今やることで次が見えるようにする。目標のない積み上げ方式です。