岡村隆史
1
笑かしてるじゃない、笑われてんねん。
どんだけ天才的に面白くても日の目を見ない人もいるわけですし、タイミングと運はあったと思う。
5
心にたすきをかけて死ぬ気で頑張る!…それが「必死」や。
7
以前はDVDに残そうなんて全然、思ってなかったから。舞台は生で見た方が絶対に面白いし、カメラというフィルターを通したら違うものになってしまう。振り返るのはかっこ悪い。でも、それは若い頃の思い込みだった部分もあって。40歳になってみると、振り返ってわかることもありますね。
本番で練習以上の成果は出ない。
2
どんな世界でも強い気持ちを持っていないと、生き残れない。
曲を聴いて、それぞれの当時を思い出せるのが音楽のいいところ。お笑いなんて、ウケたと思っても誰もそれを思い出さない。
0
悲しみを知ってるほど人を喜ばせる事ができる。
3
経験が増しても、仕事に対する緊張感はずっと変わりませんね。いまも、たけしさん、ダウンタウンさんと一緒になったらものすごい緊張します。もちろん、さんまさんとやる時も口の中カラカラです。
4
テレビで泣いたらさんまさんに怒られるんです。
芸能界に親友がいない。唯一の親友は矢部浩之だけだ。
この仕事、やっぱりひりひりした中でやる方が、達成感もありますから。「今日はちょっとどえらい汗かいた」という日は、それがいい汗だったり、悪い汗だったりしても、結局、心地いい。すべり倒した時は落ち込みますけど、ピリピリした空間にいられることが幸せですから。
僕の足長おじさん。
芸人である前に一人の人間。
周りもイエスマンが多くなってきてますし。気を遣ってディレクションしてもらい、昔みたいに怒られることも少なくなってきて、「あっ」と気づかされることもなくなってきたから。自分らで気づいていかないと。そういう意味で、昔のことを振り返るのも悪いことではないな思うてますけどね。
自分のエリアに入ってくるな。
僕、コンプレックスの塊で卑屈な人間なんですよ。こんなんですから、時々「何のために仕事、頑張ってんの?」と言われます。考えると、モテないとか、背が小さいとか、そういうハングリー精神を仕事にぶつけてますね。
相方、俺…テレビで号泣してしまった、ゴメンナサイ。テレビで泣いてしまった。
養成所に入ってからコンビをみつけたりって人も多かったですけど、僕らは高校時代から一緒やった。それが長く続いている理由かもしれませんね。
Gコードなめるなよ!Gコードを笑うものはGコードに泣く。
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