スポーツも最初は真似から始まるって、ある程度のところまでは行く。でもそこから先は独自性がなければ通用しない。
岡田武史
岡田武史のその他の名言
-
僕は時間にもうるさいです。ミーティングに遅れてニヤニヤしている若い選手に「みなに一言謝れ、どうして一人の人間として謝れない」と言ったことがあります。
-
例えば2トップなんか、2人が開いているのは嫌いなんです。必ず1人がこうやったら、もう1人はこう動くというふうに基本的な約束事は作っておきたいと思う。
-
日本人がいろいろなスポーツで世界で勝った時というのは、回転レシーブだったりウルトラCだったり、常に新しい発想から入っている。
-
監督が優秀だから優勝したと言われるより、監督は何もしていないけどチームが強くなってラッキーだねと言われる監督になりたい。
-
物事の判断基準は「損か得か」「好きか嫌いか」「正しいか間違いか」などいろいろありますが、僕は様々な決断を下すときに必ず「この生き様は美しいか?」と自分に問いかけます。
-
どうして勝てなかったのか、何より自分自身が腹をくくっていないことに気が付いていました。他人に批判されてもいい。自分が信じるサッカーをやればいいのだ。私は開き直りました。
-
自分の理想は、選手達が自分達のいいところをだして、生き生きと躍動するようなチーム。ミスを恐れて、こわごわサッカーしてるとか、淡々と自分のプレーをしてるとか、そういうのは好きじゃない。
-
自分で課題をつくり、その山を越えていく。成功することも、失敗することもある。取り組むものはスポーツでなくて別のものでもいい。確固たる目的や課題を持ち、そこに向かっていくとき、人は輝きを放つのです。