リーダーの資質で一番大事なのは「自分が登るべき山を持つ」ということ。どうマネジメントしようかとか、ハウツーを考える前に、必死になって山を登り、その姿を見た人たちが惹かれて付いていきたいと思うんです。その山も「自分が儲かるため」とか「有名になるため」といった私欲ではなく、志が高い「美しい山」であることが必要です。
岡田武史
岡田武史のその他の名言
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ボクはココが正しいポジションだと言う。「監督に言われたからここにいました」これでは選手じゃない。この傾向が外国人よりちょっと多い。
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本来サッカーとは、ピッチの中の選手が考え、判断するスポーツです。そうした個を持った選手でなければ、世界で戦うことができません。
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人間は土壇場になったら強くなる。本当に人間って強いもんですよ。でも大体みんな、その前に諦める。諦めないで頑張ってたら、人間には底力ってあるもんです。
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どんなに苦しい状態が続いても、それは必要なものなんです。逃げ出さないで必死にやっていれば、必ず次の高い場所が待っている。
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自分達の理想的なサッカーのイメージをもつことは大切だが、チームづくりにおける理想のサッカーとは、今いるメンバーの力をうまく組合せ最大限のパフォーマンスを引き出すことであると言えるかもしれない。
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僕は優秀な指導者ではないんですよ。世の中にはすごい指導者がいますから。もし僕に強みがあるとしたら、諦めない、投げ出さないことだけ。