高橋がなりの名言
ソフト・オン・デマンド創業者
高橋がなりの名言。全125個。
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1ヶ月くらいハワイかヨーロッパに旅しようと思っていたら、カミサンに「今の負荷に耐えられないのに、ラクなところに行ってどうするのよ。チベットに行きなさいよ」と言われ、それでチベットに行ったよ。
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そんな優等生みたいな堅いことばっかり考えていると、精神が重くなっていって、自分で自分を潰しちゃうよ。もともとオレたち負け犬なんて、精神力が弱いんだから、無理すんなよ。
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僕はね意地で生きてきたんだよ。その周りに見てる連中、この事業が失敗するだろうっつった連中に、やっぱり失敗したって言われることが僕のプライドが許さないんですよ。
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女にもてるってことはですね、多分男にとっては最終の目的だと思うんですよ。もてるために金持ちになるとか、もてるためにいい男になるとか。
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転ぶのが怖いからと速度を落としたり、走ることをやめたりしても、自分は騙せないよ。後で絶対に後悔する。だからこそ、何も背負ってないうちは自分を傷つけるために、思いっきり走ってみなよ。
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僕は出社時間が遅いので、会社に入った瞬間に頭をフル回転させます。遅れてきたぶん引け目を感じて、せめて一番良い企画を出さねばと思うからです。
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常に思ったことと逆のことを言う。それがカッコいいクリエイターだと僕は思います。だって、無能な大人ほど何年も同じこと言ってるでしょ?
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学歴コンプレックスのオレは「学歴」というものを車で道路を走るような感覚で考えているんだ。学歴なんて「一般道」と「高速道路」のようなもの。ハンデはあるけど、必ず追いつける。
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スイマセン田舎者なもので」笑って欠点をさらけ出せばいいんだよ。要は「オレはブサイクだ」という出発点を作って、「だから頑張って成功した」というゴールへの道のりを具体的に自分の中にイメージするんだ。
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チベットの旅で、日本では当たり前のことがとてもありがたく思えたんだ。要は辛いときこそ、さらにそれ以上の負荷をかけることで、辛いと思っていた現状が全然大したものじゃなく思えるものなんだよ。
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僕は貧乏人の次男生まれで、守らなければならない財産がなかったことを本当に感謝しています。100%攻めだけを考えられるからです。
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素直な人ですよね。素直な人はいろいろ変えられるから可能性がある。20代でも頭がカチンカチンになっている人がいますが、そういう人はパス。お金出したいと思うのもやはり素直な人です。
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社内は自分をヨイショする人間ばかりですから、率直な付き合いをしてくれる昔の仲間やカミさんの意見に耳を傾けることにしています。とくにカミさんはいまだに持ち上げてくれませんから。
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僕は「日本の農業」という名のでっかい城を攻め落とすつもりです。何年かかけて穴を掘り、城の下まで行って、奇襲をかける予定。一緒に戦う気のある人は僕の会社に来てください。
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諦めなければ終わりはないじゃないですか。みんな、野球は9回で終わりだと思っているでしょ。そうじゃない。いま20対0で負けていても、100回までには絶対逆転してやる、と思えばまだまだやれる。
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僕らが流通や店舗の人と喧嘩するのは、ほかには絶対つくれないものをつくれるんだ、つくらなきゃいけないんだ、という自負があるからなんです。
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自分のことを負け犬だと思い込みなさい。そうすれば自然に不器用な生き方ができる。器用な奴らは負け犬にはならないんだ。だから負け犬は不器用なんだ。苦労しないで成功できっこないんだ。
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僕は遊びでも仕事でも、初めてのチャンスなりお誘いを受けたら、自分の気持ちとは関係なく、すべてチャレンジしてみるんだ。何でも会ってみないとわからないことってあるからね。
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僕はね、こういう気持ちがあるんです。この人とお付き合いしたんだったら、自分もそこに上がっていくしかない。やっぱり優秀なスタッフと仕事がしたいと思うんだったら、自分が優秀になるしかないと。
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伸びる人間というのは無意識のうちにリスクを背負いたがるんです。本人にはそういうつもりはないけど、無意識のうちにリスクのある方に進むんです。そういう人間は小さなミスをたくさんできるんです。
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先を見る。お金を上手く使えば、優秀なクリエイターも支配できるし、お金さえあれば、ここぞというときに赤字覚悟で広告費につぎ込むことができる。優秀な演出家は、義務を主張する。
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何をするにしても「やらされている」のではなく「自らやっている」という選択をした上で行動すると、人生はとたんに楽しくなるよ。
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オレの周りにいる「いい人」たちは、初めは「イヤなヤツ」ばかりだった。でも信じてついていったらこの「イヤなヤツ」こそが「幸運の野獣」だったのかもしれない。
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人脈って、自分よりも上の位置にいて自分のことを引っ張りあげてくれる人たちとのつながりのことだと思い込んでいる人が多いみたいだけど、下の人間とのつながりも人脈だってことを忘れちゃいけない。
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そもそも「¥マネーの虎」では、自分が儲けようと思って金を出しているんじゃないんです。あれを見て何百万もの人が希望を持ってくれたらいいなって思って、それでお金を出しているんです。
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負けたことを自覚すれば、そこには必ず人生の敗者復活戦ともいうべきものが現れる。「俺は負け犬じゃない」と思っているもなさん。ぜひ一度、自分の人生を疑ってみてください。
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自分のことを「負け犬です」といえるヤツしか採用しない。ダメな人間だと気づいている人間に教えるほうが、それに気づいていない人間に教えるよりも話が早いし面白い。
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ツライ時期がずっと続くと思って、挫折しちゃう人が多いけど、諦めなければ逆転できる時が必ずやって来る。そう自分に言い聞かせてますよ、僕も。
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僕は若い奴らに自分のいる位置をちゃんと把握しろと言っています。よくダメな人間は、周りから見れば10段階評価の5か6なのに、自分は7か8だと思っている。そういう人間がいちばん伸びないんです。
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「流行る=勝ち」なんだから、勝者が持っている勝つべくして勝った要素を肯定して素直に学ぼうとする姿勢。その姿勢がなければ、何事においても時代遅れの負け犬になっちゃうよ。
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耐えることが大切なんだ。だけど、その状況に慣れてしまって妥協してはいけないんだ。耐えながら、しかも努力していれば、必ず自分に追い風が吹いてくれるから。
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AD時代は日給4000円、20時間労働でした。過酷でしたが「今の自分は授業料を支払って教わる身分」と考えて仕事に全力投球しました。