栗山英樹の名言
プロ野球選手、プロ野球監督
栗山英樹の名言。全49個。
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日々できることをやり尽くしておかないと、後で後悔することになる。すぐには結果が出なくても、必ずプラスになると信じてブレないようにやるしかない。
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今は、もう来シーズンのことしか考えていません。今年と同じやり方では絶対勝てない。いったんチームをひっくり返して、まったく違う形をこう、どうやったらできるんだろうかと……。
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僕は「教える」という感覚はあまりなく、選手が持つ良さを引き出し、適材適所で輝くようにマネジメントをしているだけです。引っ張っていくリーダーというよりは、マネージャーのような役割が近いかもしれません。
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現役時代、もっと努力できたかもしれない。「自分でもプロ野球選手になれた」なんて、思うべきではないことを思ってしまったことで、いい面も悪い面も経験した。
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新しいチームに生まれ変わり、昨年と違う形で勝ってやる。そんな気概をもって3月31日の開幕を迎えたい。半分くらい去年と違うスタメンだったりしたら、大いに期待してもらっていいですよ。
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選手を試合で起用するときには、僕はその選手を全面的に信じています。コーチは、選手の実力や状態を冷静に評価できないとダメですが、首脳陣のなかで僕ぐらいは、選手を信じてあげようと思っています。
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わざと下手な英語を使うのには意味があります。そうすることで、一生懸命さが伝わり、相手は聴き取ろうと真剣に話を聞いてくれるからです。気持ちや熱意は、ちょっとした工夫でより伝わると思います。
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うちの選手たちは本当に純粋。僕が素直に出すことを普通に受け止めてくれる。だから後半からはあまり感情を隠さないようにした。僕が隠しても、選手たちはいろんなことをわかっているので。
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レギュラーがケガするのはすごく痛い。でも、違う選手がチャンスを得られる可能性がある。そこで成長すれば、レギュラーが戻ってきたときにはプラスアルファが生まれている。
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負けた日は、もう朝まで眠れなかった。僕の一つの采配ミスが、選手の人生を変えてしまうことだってある。それはプレッシャーですよ。
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安定した組織は良いけれど、その状態に慣れてしまうと成長がありません。キープしようと思っても面白みがないですし、勝ったときこそ次のプラスアルファを生み出さないといけない。
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うちみたいなトータルの年俸が限られているチームは、戦力を余らせるわけにはいかない。選手の能力を小分けにし、袋に詰め、来たるべき時に備えるのも、監督の仕事。
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連覇というのは難しいですね。イメージが湧かないほど難しい。連覇しようと思ったら絶対に連覇できないというくらい、連覇は難しい。