僕は、挫折をするたびに次なる飛躍への準備をすることができました。1度目の謹慎では、小説「ビートたけし殺人事件」を書いて、のちにベストセラーとなりました。2度目の謹慎中には早稲田大学への受験勉強をしました。中学生のレベルまで戻って一から勉強したのです。地方自治やマニフェストの勉強も、この不遇の時代がなければしなかったでしょう。
東国原英夫
東国原英夫のその他の名言
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大事なのは、自分のスタイル、自分の戦い方を確立すること。完成されたスタンスがあれば、どの世界に行っても大きく道を踏み外すことはない。
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煩悩は適切に処理しつつ、自分にとって生涯夢中になれるものを手に入れることが大切です。僕にとっては、いま、政治がそういう存在なのです。
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先程、皇居辺りを走っていた。ぼくの横に信号待ちで車が停まった。何気に運転席を見ると、何と有吉君だった。ビックリ!向こうも僕に気付いて驚き、お互いご挨拶。
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走っていると「死」を考えます。極限まで走り抜き、自分の哲学や死に場所を探すのも悪くありません。人生の最後を感じるようになると、残された人生でやりたいことの優先順位が見えてきます。
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改革を進めていくと職員の意識が変わり、同時にモチベーションが上がる県庁が活性化したことは、宮崎県全体が活性化することに繋がった。
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ノートをとる代わりにパソコンを打ち込む人もいますが、私はできるだけ手書きでやっています。原稿を書くときは文章を入れ替えたり、文体を整えたり推敲を重ね、書き直しをするのでパソコンを利用します。