よそのインターネット会社が何をやっているかを考えないで始めた会社ですし、今でも、ほかとどこが違うのか、考えることをしていなんです。もともと「ほぼ日」は、僕の「やりたい」思いというより「やりたくないことをやりたくない」思いから始まった事業ですから。
糸井重里
糸井重里のその他の名言
-
いつか無くなるものを求めちゃいかんのだよ。無くなるものは、求めるためではなく、そいつで遊ぶために、この世にあるんだからな。
-
僕がほかの人にはできないような発想や話をできるのは、自分の思考や経験を紙に吐き出しているから。それが僕の仕事になっている。
-
誰もやったことのないような仕事を成功させるには、やはり「やりたい」という動機が大切。なぜやりたいと思えるのか。それは、実現した時のビジョンが見えているから。
-
「専門家に聞かない」というのは、イノベーションへの道の1つじゃないかな。経験豊かな専門家の不在は、スピードは遅くなる分、想像力を使うので、面白さは増すはずです。
-
いろんなことをして遊ぼうと思うときに、「あいつは呼びたい」と思うやつは、いつもいる。そういうやつの価値には、名前がつかない。そういうやつのいいところには、順位なんかつけられない。
-
同じ商品が大量生産される時代だからこそ、「手編み」という手作業に付加価値がつく。多少値が張ってもオンリーワンを欲しがる市場は必ずある。
-
わからないと言える人はとてもかっこいいと私は思っているんです。わかってるようなふりをして、借りてきたような文句を言うのが最悪のパターンですね。
-
たまに質問される、わたしの座右の銘ですが、特にありませんが本当のお答えです。それとは別に、今日の座右の銘は「だまって座れば、座高がわかる。」かな。
-
プロジェクトに協賛していただくためには、企業が協力したいと思い、「それならお金が出せる」というアイデアを、こちらが考えて用意する必要がある。