しっかり腰を落ち着かせて、「事実をきちんと知る」ことが大事。
糸井重里
糸井重里のその他の名言
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理想は、誰かに役立つようなやりがいと利益が矛盾なく結びつけばいい。こうしたテーマの追求こそ、今後の企業のあり方を示唆するように感じます。
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「覚悟の形が柔らかい」と、思いもよらぬ状況に陥った時にも幅広く柔軟に対応できる。強い力で束ねると身動きが取れず苦しくなり、結果、いいものが生み出せないもの。
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もともと商品開発に自信はありました。同時に、1ヵ月に1個、新商品を出せと言われたら絶対できない自信もある。でも、それでいいと思うんです。商品開発のプロじゃないから構わない。
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人が喜ぶことをテーマに働くことはお金になる仕事ではないかもしれないけど、やりがいを持って働き続けるために必要な仕事なのではないかな。それを選び取れない仕組みの世の中が何か間違っているのではないか。
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誰だって飽きるのである、と。しかし、飽きてないふりをすることで続けられるのだ。飽きるからやめてしまうのは、アマチュアで、飽きても飽きてないふりをしているうちに続くのがプロ。
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気仙沼ニッティングは、零細企業ながらも世界中が知っている企業になるようなブランド力を少しずつ育てています。それが長く続くビジネスになるとも考えています。
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「こいつといっしょに、幸せになろう」とか、「こいつに幸せにしてもらおう」というよりも、「こいつとだったら不幸になっても後悔しない」という相手とめぐりあえたら、最高なんじゃないかなぁ。
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僕は、商品や物販もモノの形をしたコンテンツだと考えています。書籍は紙を買っているわけではなく、中身や内容を買っています。すべてのものが楽しむためのコンテンツなのです。