アルバート・アインシュタイン
1
ものごとはできるかぎりシンプルにすべきだ。しかし、シンプルすぎてもいけない。
精神を大切にするというのなら、それとつながっている身体も大切にしなければいけません。
純粋な者が純粋さを見るところに、豚は汚れを見る。
ナショナリズムは小児病であり、人類にとってのはしかである。
学べば学ぶほど、自分がどれだけ無知であるか思い知らされる。自分の無知に気づけば気づくほど、より一層学びたくなる。
2
手段の完璧さと、目的の混乱。この2つが、私達の主な問題に見える。
異性に心を奪われることは、大きな喜びであり、必要不可欠なことです。しかし、それが人生の中心事になってはいけません。もしそうなったら、人は道を見失ってしまうでしょう。
4
全体的破滅を回避するという目標は、あらゆる他の目標に優先せねばならない。
0
人間の真の価値は、主に自己からの解放の度合いによって決まる。
私には特別な才能などありません。ただ、ものすごく好奇心が強いだけです。
この世は危険なところだ。悪いことをする人がいるためではなく、それを見ながら、何もしない人がいるためだ。
深く探求すればするほど、知らなくてはならないことが見つかる。人間の命が続く限り、常にそうだろうとわたしは思う。
3
結果というものにたどり着けるのは、偏執狂だけである。
知性は方法や道具に対しては鋭い鑑識眼を持つが、目的や価値については盲目である。
人生には、二つの道しかない。一つは、奇跡などまったく存在しないかのように生きること。もう一つは、すべてが奇跡であるかのように生きることだ。
われわれが進もうとしている道が、正しいかどうかを、神は前もって教えてはくれない。
5
誰かの為に生きてこそ、人生には価値がある。
何も考えずに権威を敬うことは、真実に対する最大の敵である。
好奇心はそれ自体に存在理由があります。永遠や人生や実在の不思議な構造といった神秘についてよく考えてみるなら、畏敬の念を持たずにはいられないでしょう。
私は未来のことについて決して考えない。未来はやがてやってくるのだから。
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