これは大いにあり得る話だが、私は出馬してそれでカネを儲ける最初の大統領候補になるかもしれない。

批判は簡単である、批判されない人はリスクを取らない人だ。

新しいことに帆を上げて挑戦し、すべてが完璧だったらどんなに退屈か、考えてみるといい。ビジネスマンだろうと船乗りだろうと、凪の海では自分の腕の見せどころがない。

もうすべてやり尽くした、ベストを尽くしたとはゆめゆめ思ってはいけない。そんな考えは、安易にあなたの可能性を損なうだけだ。

努力すればするほど、私の運は上向く。

私たちには誰でも、感謝すべきことがたくさんあると気づくべきだ。新年であろうと、感謝祭であろうと、ただの水曜日であろうと。

アメリカでも世界でも、多くのことが変わりつつあり、今後も変わっていくだろう。物事は循環するのだと心得て、元気を出そう、忍耐強く、創意工夫して、前向きな気持ちでいよう。変革は誰にとっても良いことである。

権力は最大限の思いやりをもって使われたとき、最もその良さを発揮する。

混乱から変革が生まれる。必要に迫られてこそ創造性を発揮する余地ができる。

お金持ちになりたいなら、お金を持つ前からお金持ちのように思考しなくてはならない。

私たちはみなビジネスマン、ビジネスウーマンである。あなたがアートを愛していてアートではお金が稼げないとしたら、やがて世の中はすべて、アートでさえもビジネスなのだと悟るだろう。

世界貿易センターのようなことがさらに起きる。事態は悪くなる一方だ。政治的に正しいことばかり言い、間抜けなことをすることはできるが、状況はますますひどくなっていく。

私は慢心していないし、慢心した人間とは無縁でいたい。

新しい考え方や新しい情報に心をオープンにしておくのは大事だ。何でもわかっているつもりでいると、素晴らしい発見やチャンスへの扉を閉ざしてしまう。

今あなたに問題があるとすれば喜ばしい。生きている意味が一つはあるということだからだ。その問題に考えをめぐらせ、その状況を最大限に活用しよう。

我が国はなに１つまともにできない。世界中で物笑いの種になっている。アメリカンドリームは死んだ。

過ちや失敗を怖がるな。あなた自身のすばらしい何かをつくり上げる途上での、学習ツールになるからだ。

怖がらずにチャンスに乗れ。楽しいことに尻込みするな。そのプロセスで他の多くの人たちも楽しんでくれるかもしれないのだから。

時として、慎重になりすぎることが最大のリスクになる。

勝者と敗者を隔てるのは、その人が思わぬ新しい運命に対してどのように反応するかだ。

最高の人材を雇え。ただし、決して彼らを信用するな。