働きがいは、自分が社会に役立ち、社会から存在を認められたときに最も大きくなります。しかし、どれだけ社会に貢献しているかを客観的に知る機会は多くありません。主体的に仕事をし、自分との約束をクリアしていくことでも、働きがいを得ることができます。
枡野俊明
枡野俊明のその他の名言
-
禅では実践を最も重んじています。そのことを教えているのが「冷暖自知」という禅語です。器に入っている水は見ているだけでは冷たいのか温かいのかはわからない。考えるより動くことが大事なのです。
-
終わったことは断ち切り、失敗の原因を自分なりに明らかにすることを大事にする。その経験を積み重ねれば、同じようなお題を突きつけられた時に、判断を見誤らなくなる。
-
安易に短い時間で叶う夢などありません。努力の結果などすぐに出ることは絶対にない。何年も何十年もかけて自分が抱いた夢と付き合っていくこと。
-
あなたはあなた以上でもないしあなた以下でもありません。等身大の自分に目を向けてそれを素直に周りに伝えればいい。それがありのままに生きるということ。
-
お釈迦様も欲をゼロにしろとは言っていません。足ることを知れば穏やかでいられるということです。飛び交う情報に惑わされ、他人と比較をするから、劣等感を感じ、不安を呼び、苦しみ悩んでしまうわけです。
-
もし特定の人にバカにされるなら、相手はあなたを敵視しているかもしれません。足の引っ張り合いはエネルギーの浪費です。巻き込まれたら損するばかり。自分の評価も下げかねません。