いまいる場所を疎かにして脇見をしたりよそ見をしても輝く場所など見つかるはずがない。
枡野俊明
枡野俊明のその他の名言
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課題に対して必死に努力できるときは、自分のやる気など意識することはありません。要は、どれだけ主体的になれるかにかかっているのです。
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お釈迦様も欲をゼロにしろとは言っていません。足ることを知れば穏やかでいられるということです。飛び交う情報に惑わされ、他人と比較をするから、劣等感を感じ、不安を呼び、苦しみ悩んでしまうわけです。
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あなたはあなた以上でもないしあなた以下でもありません。等身大の自分に目を向けてそれを素直に周りに伝えればいい。それがありのままに生きるということ。
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当たり前と思っていることが、いかにありがたいか。それを感謝する気持ちが持てるようになると、同じことの繰り返しだと思っていた毎日が、新鮮に思えてくる。
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安易に短い時間で叶う夢などありません。努力の結果などすぐに出ることは絶対にない。何年も何十年もかけて自分が抱いた夢と付き合っていくこと。
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終わったことは断ち切り、失敗の原因を自分なりに明らかにすることを大事にする。その経験を積み重ねれば、同じようなお題を突きつけられた時に、判断を見誤らなくなる。
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禅では実践を最も重んじています。そのことを教えているのが「冷暖自知」という禅語です。器に入っている水は見ているだけでは冷たいのか温かいのかはわからない。考えるより動くことが大事なのです。