いま確かに生きている。その実感を体中で受け止めてください。寒さや暑さ、痛みさえも生きている実感としてとらえてください。
枡野俊明
枡野俊明のその他の名言
-
部下が自分を慕い、ついてきてくれるようになるには、指示を出すだけでなく、自ら率先して仕事に取り組む姿勢を見せることが重要。
-
自分と合わない部分があると思うなら、それはそれでいいのです。合わない部分は真実として受け止め、合う部分に焦点を当てて接するだけでも、苦手意識は軽減するはずです。
-
部下と飲みに行って職場の上下関係を持ち出すと煙たがられます。相手のためにアドバイスしたいと本気で思うなら、会社での立場を離れて接することです。
-
物事がなんとなくうまくいかないとき、負の気分を変えたいときなどには朝の掃除をお勧めします。身の回りがきれいになると、誰もが「ああ、気持ちいい」と、すがすがしい気持ちになるはずです。
-
生きるうえで「悩み」はつきものです。まったく悩みのない人生などあり得ません。生きるということはすなわち悩みと共に歩くことなのです。
-
遺産相続などの「相続」という言葉はもともと仏教用語です。師の教えを次の代に受け継いでいくという意味です。金銭やモノではなく、師からの教えを伝えていったのです。
-
立場を変えて見れば相手の意見も正しいと思えるかもしれず、自身の論点とのズレも発見できるかもしれない。そうすれば、聞く耳を持ち、場を読む目も必要だと思えるはずです。
-
一生懸命に考え工夫すれば、何かしら方法は見つかるはず。人間、窮地に追い込まれると頭を使いますから、知恵を振り絞ればいい。