毎回真剣勝負でやらないと勝ち上がれない。
佐藤可士和
佐藤可士和のその他の名言
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現実の社会はドーッと流れ、その中に無数のものが点在している。扱うべき企業やブランドに対して、何がどういう距離にあるかをまず把握しないと、ブランディングはできません。
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僕は会議を決勝戦と考えています。打ち合わせは一回戦、二回戦、そして準決勝に相当する。つまり、打ち合わせも練習ではなく試合なんです。
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「一般的にはそう言われているけれど、それは今も通用するのか、本当なのか」と再検証する「視点」を持つことが重要。前提を疑い、再検証することで、アイデアを考え始める土台ができます。
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ブランディングがモノやサービスを売るためだけの戦略という考えは古い。経営そのものがブランドですから、宣伝する部門だけでは完結しません。
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デザインはビジョンを設計すること。企業が将来こんな存在になりたい、こんなことをしたいという抽象的なものを、見える形にする作業。
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別に会社が嫌になったということではないんです。もっと仕事のフィールドを広げたかった。広告代理店は広告が一番上にくるが、僕はデザインが一番上にくる仕事がしたかった。
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アイデアは、そもそも自分1人で考えなくてもいい。みんなで肉づけしていくというか、魅力的なアイデアにしていくと考えれば随分、楽になります。