吉田沙保里
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強さを証明できました。
勝つことは楽しいか。
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夢や目標を持つことって、人間にとって何より大切なことなんですよ。目指すものがあるからこそ悩んでも立ち直れるし、上に上がっていけるんだと思うんです。
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お父さんここまで私を育ててくれてありがとう。
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オリンピックというのが夢から目標に近付いたという感じですかね。
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練習のときは、やっぱりやる気があるときとないときが本当にあるので。やる気がないというか、ちょっと気分が乗らないときや疲れているときとかは、あまりガーッとやらないようにしたりとか、考えながらやります。
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それほど強引なつもりはなかった。これがわたしのいつもの戦い方だ。
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練習中、率先して声を出すのは、盛り上げて楽しくやりたいからです。
小さいときはもうレスリングをやらされているという感じでした。帰ってきたらご飯を食べて、「はい、練習」という感じだったので、自分でやりたいと思うよりも、やらないといけない、そういう日常の生活になっているという感じだったので、本当にやめたいとも思いましたし、遊びたいとも思ったし…けど、遊べないという感じですね。
レスリングのことしか考えていなかったです。
負けず嫌いでないと強くなれない。
小さい時の思いと今の思いは全然違います。自分でやらなくてはいけない。レスリングはやらされているのではなくて、自分からやっているという感じです。
たくさんの方に、応援して頂いたのに、銀メダルに終わってしまって、申し訳ないです。
鍛えるポイントはまだまだありますよ。
日本選手の主将として金メダル取らないといけないところだったのに、ごめんなさい。
センスがあるのと、運動神経がいいのと、そういうのが重なると週2回でも集中してできる人は、やっぱり勝つと思います。
勝った瞬間、1月の敗戦や色々なことが思い出されて、涙が出てきました。
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負けて悔しい涙を流せる子は伸びます。
自分の、やっぱり気持ちが、最後は勝てるだろうと思ってたんですけど、取り返しの付かない事になってしまって・・・。
どんな組み合わせになってもいいと覚悟を決めていました。
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