イチロー
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どんな結果に対しても、僕はそれを受け入れる。失敗したときの自分の立場が怖いからといって、変な理由づけはしません。だから僕の発している言葉に嘘はないはずです。
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英語?前は少し勉強しましたけど、いまはまったくやってない。メジャー行きたいなぁ、でも無理だろうなぁって感覚のときは勉強もやる気になるんですけど、いざ行けるとなったら、英語の勉強なんかするよりも素振りしなきゃとか、そっちの方に意識が行ってしまうんです。
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満足は、求めることの中にあるんです。アップの時には全力で走るとか、早く来て個人で練習しているとか、そんなことは僕にとって当たり前のこと。
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大好きな野球が全然面白くない瞬間はたくさんありましたよね。大好きだからこそそうなるんでしょうけどね。
気持ちよかったですね~。もうね、ほぼイキかけました。えぇ、すんません。
汚いグラブでプレイしていたら、その練習は記憶には残りません。手入れをしたグラブで練習をしたことは、体に必ず残ります。記憶が体に残っていきます。
誰も、助けてはくれません。
ぼくは天才ではありません。なぜかというと自分が、どうしてヒットを打てるかを説明できるからです。
子供の時にみたいに楽しくやりたかったらプロになってはいけないと思うんです。
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野球場においては、プライドを持ってその場に立つということは変わりません。これまでと何も変わらずに、ただユニフォームが変わっているだけ。信念を持ったことは、向こうのスタイルがこうだからといって揺らぐことはできないです。
どんな状況でも、一定のラインをクリアするのが、プロです。
僕、やり出すと止まらないんですよ。どんどん衝動にかられるっていうか。止まんなくなっちゃうんですよ。割ときついですよ。
打席でうまく打てたかどうかは、自分の感覚で打てたかどうかです。
シンプルじゃないとダメなんですよ。カレーの上にカツなんて考えられないです、僕。ありえないです。
努力せずに何かできるようになる人のことを「天才」というのなら、僕はそうじゃない。努力した結果、何かができるようになる人のことを「天才」というのなら、僕はそうだと思う。人が僕のことを、努力もせずに打てるんだと思うなら、それは間違いです。
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あるわけだから、イメージできるじゃないですか。それを具現化できるかどうか。
僕が数字で満足することはあり得ません。なぜなら、数字が内容を反映しているとは限らないからです。目標を設定してそこに到達すれば、そこで満足してしまって先へ進む努力をしなくなるでしょう。毎打席何かしら学ぶべきこと改良すべきことがあります。満足は求めることの中にあるんです。
自分らしくあろうとしたときに大事なのは、嘘をつかないことでしょう。相手にこう思って欲しいがためだけに、安易に言葉を発しないということは大事だと思っています。
難しいことに自分から立ち向かっていく姿勢があれば、野球はうまくなるし、人間として強くなっていきます。
なにかを長期間、成し遂げるためには、考えや行動を一貫させる必要がある。
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