イチロー
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野球の動きは絶対にここ見せちゃダメじゃないですか。
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夢は近づくと目標に変わる。
僕は日米通算3000本安打を達成したけど、6000回以上の失敗があります。失敗から、たくさんのことを学んでほしい。
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毎日、力は振り絞っていますよ。余力を残そうとしていたら問題。
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何かを達成した後は気持ちが抜けてしまうことが多いので、打った塁上では「次の打席が大事だ」と思っていました。
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自分が人生かけてやってきた、一番時間を費やしてきた、一番自信を持って勝負してきたことで、精神的に一段上に上がれるチャンスができたわけですから、それは辛いこともありますけど、だからこそ面白いし、ドキドキできるんです。
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人に勝つという価値観では野球をやっていない。今自分にできること。頑張ればできそうなこと。そういうことを積み重ねていかないと、遠くの目標は近づいてこない。
これで君の投球に影響を与えたくはない。内角に投げ続けてほしい。
いろんな世界のトップの人たちに会いましたけど、みんな口を揃えて言いましたよ「自分のためにやっている」って。
子供の頃から人に笑われてきたことを常に達成してきているという自負はある。
負けているときに落ち込んだり、勝っているときに喜ぶチームは怖くない。負けているのに元気なチーム、勝っているのに喜ばないチームこそが怖い。
我慢はこれがないと進めない重要な要素です。嬉しい気持ちも、悔しい気持ちも、外には出さず我慢して内に秘めながら進んで欲しい。
結果が出ないとき、どういう自分でいられるか。決してあきらめない姿勢が、何かを生み出すきっかけをつくる。
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人の価値というのは、貫けるかどうかでしょう?貫いているのは、すごいです。
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大切なのは、自分の持っているものを活かすこと。そう考えられるようになると、可能性が広がっていく。
毎日の中にいかに考えない時間をつくるかが重要なことではないかと。頭を白というより透明にする感覚です。
負けているチームには足を引っ張ろうとする人がいる。そこに負けない、という気持ちは持っています。
選手として同情されるのは最大の屈辱なんです。もし僕が記録を抜けなければ、なんだよ、できなかったのかよと非難されると思いますけど、同時に、仕方ないよくやったという声も出てきたと思うんです。それは僕にとっては一番悔しい。非難された方が、よっぽどマシだと思います。
流れは、自分で制御できるものではありません。ただし、偶然かと言えば、そうではないのかもしれません。
いまは、ぼくが、首位打者について話しても、誰も笑わなくなりました。たいへん気持ちのいいことです。
イチローのすべての名言